豆は「しあわせ」のタネである

豆乳パティシエールの鵜野友紀子さん

京都・一乗寺「むしやしない」

IMG_20160518_162744「できることなら一度お会いして、直接お話がしてみたい」と願い続けていた豆乳パティシエールの鵜野友紀子さん。

写真にあるように、ついに念願叶って、直接ご本人にお会いすることができました。手にしておられるのは、むしやしないの「アイスおから茶」です。

満面の笑み。さすが、ぷにゅぷにゅの豆乳肌

鵜野さんは「648471 むしやしない」という洋菓子店のオーナー・パティシエールでもあられます。10月には10周年を迎える人気店。私も知人に奨められて足を運び、それから何度かランチタイムや豆や豆乳を使ったお菓子の探検に伺っていました。

 

お店紹介も含め、探検の様子などを旧・豆なブログに載せています。

2013年9月22日 「むしやしない」の豆乳醤油ぷりん

2015年3月9日 「648471.com 〜♡」

2015年3月16日 「むしやしない」の京マカロン

 

鵜野さんのスローガンは「あきらめない」

料理人、洋菓子職人、オーナー・パティシエールとして今日まで、仕事を続けてきた鵜野さんのスピリッツは「あきらめない」。ワクワクを次々に形にして、どれだけたくさんの人を笑顔に変えてこられたことでしょう。豆乳や大豆を使った「むしやしない」らしいお菓子が、にぎやかに店頭に並んでいます。

かつて自分で書いたブログを読み返してみると、「また行きたい」「鵜野さんのお話を聞いてみたい」「がんばっている女性に触発されます」「鵜野さんにお会いした〜い」などと、書き綴っています。

「鵜野さんに会いたい」を、私もあきらめずに思い続けてよかった。そして・・・

 

鵜野さんも、6月5日の豆のお祭りイベントに来てくださることになりました!

凄いです。夢のようです。およそ2年8ヶ月の「鵜野さんにお会いしたい」気持ちが、わずか1日で急接近。お菓子づくりにかける情熱と、お客さまやスタッフを思う真心と、家族への愛・・・ 鵜野友紀子という人を、とても愛おしく感じました。

 

「豆乳って、女王さまみたいなんです」

鵜野さんにしかできない仕事。鵜野さんだから知っている豆乳のこと、大豆のこと。

卵も牛乳も小麦粉も使わず、アレルギーを持った子でも食べてもらえるミラクルケーキを完成させたこと、そんなお話を「Let’s enjoy beanes!」の会場で、来場者の皆さまに語っていただこうと思います。

ぷにゅぷにゅ肌の鵜野友紀子さん、豆乳エンジェルのような女性です。

 

「声がデカイから、ほかのお客さまのご迷惑にならないように・・・」と、店のテラス席でお話させていただいて、ふと見上げたらキレイなお月さま。忘れられない1日になりました。(^^)

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鵜野さん、ありがとうございます。

そして、これから「豆のご縁」で末長くよろしくお願い致します。  のどか

 

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「2016 国際マメ年」のポスターも、快く貼ってくださいました。明るいときに、また写真を撮りに伺おうと思います。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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