豆は「しあわせ」のタネである

丹波篠山の夏えだまめ「デカンショ豆」

黒枝豆より早く、夏の丹波篠山で収穫される枝豆

数年前から『丹波たぶち農場』さんにご縁をいただき、デカンショ豆を取り寄せしています。この夏も・・・

7月某日、丹波篠山に向かっている途中にハプニングで断念し、リベンジで取り寄せました。

200gの枝豆が5袋セットで1,500円(税込)+クール便送料。なんとも良心的な価格です。

同封されていた「しおり」が良かったです。

今回のデカンショ豆は、枝豆の友たちと味わいました。

 

2411 デカンショ豆(恋姫)を味わう

丹波篠山のデカンショ豆狩りに同行するはずだった3人で「えだまめファンの集い」を開催。せっかくなので、いろいろな方法で味わいました。

左/沼田の枝豆名人奥さま法で調理したデカンショ豆

右/のどか法 ver.2024sで調理したデカンショ豆

手軽に素早くできる沼田法と、前塩から時間をかける のどか法、それぞれに良さが発揮されておいしく味わいました。

→ 私はそこまで差がないかなと思ったけど、参加男子によると、のどか法のほうが甘みが感じられるとのこと。参加女子は「どっちもおいしい」と。

枝豆ピザ。満天⭐️青空レストランで視たお手軽料理。シュレッドチーズ・デカンショ豆・パプリカ・コンビーフ・粉チーズ・粗挽き黒コショウをトッピングしています。

ジュウジュウ、焼いているときから臨場感たっぷり。

パリパリの皮がいい仕事してくれます。

左/えだ豆とシーフード・グリル

デカンショ豆・エビ・ジャガイモ・エリンギ・ニンニクのオリーブオイル炒め。油とニンニクとエビの旨みが全体に回って、枝豆も料理の一端を担う存在に。

 

<デカンショ豆 以外のおぼえ書き>

写真右/ビーツの冷製ポタージュ

ビーツ・玉ネギ・バター・牛乳・コンソメを使いました。パッションピンクの色合い、ビーツ率が増えるともっと赤みを増すはず・・・ 甜菜糖の素になる自然の甘みと土っぽさが微かに残る味わい。

 

盛岡冷麺・焼き茄子の黒豆肉みそ添え

好評でした。焼き茄子と冷麺、合うと思ったんです。うれしい

シュトーレン2024 試作と、亀屋博永のわらびもち(黒豆きな粉)

シュトーレンには栗豆とクリームチーズ・ドライいちごを使用。「もっと甘さが欲しい」「洋酒の香りが欲しい」など、リクエストをいただきました。次回の試作に活かします。

ビールは、缶生・おつかれ生・プレモル・プレモル香るエール・晴れ風・・・ほか、いろいろ飲みました。

 

というような楽しい夜でした。

*その他、枝豆についての様々なことを、豆なブログ「枝豆のこと」に書いています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2024年 9月
« 8月   10月 »
       1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30       

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
Instagram

バックナンバー