11月11日は「ピーナッツ」の日
全国落花生協会が、1985年に制定されました。
ピーナッツのことを落花生ともいいます。一般的には殻つきを「落花生」、殻の中に入っている実を「ピーナッツ」と呼ぶそうです。
落花生の新物が出始めるこの時期、殻の中に2粒ずつ仲良く入っているピーナッツの姿が「11」と似ていることから11月11日を「ピーナッツの日」に制定されたとか。
「ピーナッツは豆ですか?」と時々訊ねられることがあります。
答えは「落花生/ピーナッツも、マメ科の植物です」。
しかし、油分の多いピーナッツは大豆と同じ油料作物であることから、世界基準の豆の分類(FAO:国連食糧農業機関などの分類)からは、豆の区分から外れるようですが、落花生も植物学的にみるとマメ科の植物です。
落花生の大半は2粒入りで、時々1粒入りにあたることもあります。枝豆のように3粒入りの落花生って、見かけたことがありません。3粒入りの落花生が多かったら、ピーナッツの日は3月3日だったかも‥‥?
ピーナッツにはコレステロール値を下げるオレイン酸とリノール酸が豊富に含まれています。毎日、20〜30粒ずつ食べ続けると良いそうです。ピーナッツの茶色い薄皮にはポリフェノールも豊富。落花生の殻をとったら、薄皮ごと食べるのが美容の面から望ましい、と読んだことがあります。
11月11日は「ピーナッツの日」。
ピーナッツも豆なり、意識してみてくださいね。(^^)
*ピーナッツについての詳しい情報はコチラに載せています。
豆コレクション【落花生】ピーナッツ