豆は「しあわせ」のタネである

第4回 世界マメの日

国連で承認された世界規模の「マメの日」

2016年「国際マメ年」の盛り上がりを受けて、2018年12月に国連で承認された「世界マメの日」。

第1回は2019年の2月10日で、今年は4回目の「世界マメの日」となります。

昨年に続き、残念ながら今年もコロナ禍の影響を受け、断念された記念行事もありますが・・・

どこかで「世界マメの日」の告知を見つけたら、「あ、あれだ!」と思い出してください。

そして、豆料理や豆菓子、黄えんどう豆100%ヌードルやショートパスタなどに手を伸ばしてみてください。

世界マメの日が、2月3日の節分くらい一般の方々に浸透していくことを願っています。

 

2020年2月、FAO ボリコ所長は「今年は2回目の世界マメの日です。豆とSDGsがテーマになった今回のレセプションを、豆についての知識や意見、アイデアを話し、交流する場としてほしい。GPC(国際豆連盟、本部はドイツ)とFAOが連携協定を結び、持続可能な社会実現への17項目の目標達成に取り組んでいけることを光栄に思います。日本国内への啓発努力に、皆さまのお力をお貸しください」 と挨拶されました。

2021年、2022年と催しは中止になり、何か別のかたちで「世界マメの日」および「豆とSDGs」を考える場が持たれることを念願します。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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