豆は「しあわせ」のタネである

ギリシャ料理「ファヴァ」を試作

黄えんどう豆の料理

最近気になって使っているZENBヌードル、麺2袋8食分入りの箱の内側にとってもステキな「黄えんどう豆の豆知識」が載っていました。

ギリシャ料理「ファヴァ」を知っていますか? と始まります。知りません。ギリシャすら行ったこともなく、世界地図のどこにあるかもよくわかっていません。

そのよくわかっていない国のレストランで登場する、黄えんどう豆で作る有名な料理だそうです。世界の地理は疎いけど、豆のことと書いてある作り方ならわかります。いえいえ、ご親切に誰でも作れそうに書かれています。

作らないはずありません。

こんな感じに出来ました。

豆を薄塩で茹でて、ミキサーにかけて取り出して、オニオンスライスはよく水にさらしてトッピングに。レモン汁を垂らして、輪切りもトッピングに。EVオリーブオイルを回しかけ、青みはタイムをのせました。

豆の茹で上がりから、10分もかからず出来上がります。

うれしいほどに豆の味、レモンの酸味も好きだなぁ〜。さすが、ギリシャ料理! って、食べたこともないくせに思ってしまうおいしい豆料理でした。

黄えんどう豆、一般には入手するのが難しいので、「イエロースプリット」もしくは「豆 トラッパー」で検索してみてください。ひき割りの黄えんどう豆か、白えんどう豆がネット通販で購入できます。

もしくは、手に入りやすいところで「ひよこ豆」を使っても、同じようなテイストを感じていただけると思います。

 

サントリーニ島

ZENBの麺箱の豆知識には「ギリシャのサントリーニ島のレストランを訪れると〜」と書かれています。サントリーニ島って、どこだろう? と検索してみたら‥‥

ひょえ〜、何これ??? (画像は著作権フリーの写真です)

サントリーニ島って、こんなとこ? 絵ハガキの島みたい。空がキレ〜

エーゲ海にあるのですね。行きたいなぁ。あの景色の中で、本物の「ファヴァ」を食べてみたい。どうやって行けるのでしょう? 作ったら、500円もかからずにできるけど、行くとなると20〜30万円はかかりそうです。もっと?

あぁ、コロナ騒動はいつまで続くのか‥‥ サントリーニ島に行けますように。

ZENBさん、ステキな夢をありがとうございます!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2024年 12月
« 11月   1月 »
       1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
Instagram

バックナンバー