豆は「しあわせ」のタネである

福井の豆汁と田楽みそ、ぜんざい

永平寺 田楽みそ

11月に永平寺を訪ねました。その帰り、福井駅併設の食品スーパーで買いました。

永平寺 田楽みそ 20g×5袋入り

今朝、おかゆさんに添えました。甘い目です。ちょび使いが美味しいと思います。袋のシールには

「豆腐、田楽、ふろふき大根、こんにゃく、おでん、焼きナス、焼魚、ご飯などにつけてお召し上がりください」と書かれています。

エエですね。朝ごはんに似合う甘い味噌です。甘味は水あめ、砂糖、酵母エキスが使われています。福井市の米又さんの商品。

「和辛子や山椒、生姜等、お好みの香辛料を混ぜてお楽しみください」と記されていました。

 

永平寺 禅彩(ぜんざい)

これも、福井のスーパーで買いました。禅の彩りで「ぜんざい」と読ませるのですね。

胡麻豆腐が入ったぜんざい。

永平寺町の飲食店で食べた胡麻豆腐入りの温かいぜんざいが「?」だったから、冷たい状態で食べてみたいと思いました。

レトルトのぜんざい。湯煎もレンジアップもせずに、器に注いで冷たいまんまいただきました。おいしい? おいしくない? ビミョウ‥‥ 胡麻豆腐入りの温かいぜんざいより、食べやすいように思いました。

 

越前 殿下の豆汁

 

 

 

 

同じく福井駅のスーパーで買いました。

殿下の豆汁とは

福井県・越前海岸地域に古くから伝わる大豆粉を入れた味噌汁で「呉汁」とも言われています。呉汁には良質なたんぱく質・食物繊維・カルシウム等が多く含まれている事から、「スーパー味噌汁」とも言われています。

殿下の豆汁はそれを即席みそ汁にした美味しくて簡単に食べられる逸品です。

と説明書きがありました。

「福井県産大豆使用」「大豆イソフラボンパワー」「大豆の恵み」、とも書かれています。

お椀に入れて、お湯を注ぐだけ。超お手軽です。お箸でクルクルかき混ぜて出来上り。

ちょっと粉っぽいかなぁ‥‥?

呉汁って、精進料理で作り方を教わったことあります。「永平寺 → 精進料理 → 呉汁」の流れで、福井の名物なのかなぁ?

呉汁の「呉」は、生の大豆を擦り潰した粒ツブで、大豆粉まで細かくするのが福井流なのかなぁ?

 

殿下の豆汁で「カンタンお雑煮」

袋の裏に載っていました。カンタンお雑煮の作り方は、殿下の豆汁1袋と焼いたお餅1〜2個をお椀に入れ、熱湯を注ぐだけ。

あ、ホントに超簡単なお雑煮ですね。明日やってみよう。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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