護王神社の節分祭
4回目の「豆まき人」ご奉仕を務める
「福は〜内、福は〜ウチ!」、今日は節分でしたね。豆まき、しましたか?
私はご近所の護王神社(足腰の守護神、和気清麻呂公、イノシシの神社)の節分祭に参加しました。
2017年から2月3日は、護王神社に豆まき人としてお世話になっています。いえ、本当はその4、5年前から護王神社の節分祭に福集めに参加してきました。
壇上から、大勢の福集めの人に向けて、節分豆やお餅やみかんを放るのは、ちょっと気持ちイイです。皆さんのところに「福」が届きますように〜と、気持ちを込めて「福は〜内、福は〜内!」と、声を張り上げ豆を撒きます。
もしも、機会がありましたら、皆さまもどうぞ「豆まき人」としてご参加ください。世界観が変わりますよ。
この先、2月3日が土日祝になるのは‥‥ 2024年が土曜日ですね。有給休暇をとってでも、チャンスがあれば、豆まき人やったほうが良いと思います❤️
新宮司さんによる豆まき神事
昨年の3月(4月から?)、護王神社の宮司さんが交代され、いまはイノシシ年生まれの本郷貴弘宮司さんが取り仕切っておられます。
今日、新宮司さんによる初めての「鳴弦弓神事」と「四方奉射ノ儀」が奉納されました。皆が、宮司さんの手元と矢の先を温かく見守っているのです。弓を射るたびに拍手が起こります。
直会のとき、宮司さんに「弓、だいぶ練習されたのでしょう?」とお尋ねしたら、実際の練習は1回で、その前にYouTubeでだいぶ勉強したとおっしゃっておられました😊
節分祭の直会にて
初参加のときは直会に驚いたのですが、4年目ともなれば慣れっこです。直会では新宮司さんはじめ、前宮司さん(名誉宮司)、落語奉納の森乃福郎さん、歌唱奉納の大林幸二さん、大奈さん、赤鬼さん、緑鬼さん、それに豆まき神事のご奉仕を務めた方々が広間で食事を共にしながらの懇親会です。
直会の食事にも、ちゃんと豆っぽいのが入っていました。
えび豆、湯葉巻き、ありがとうございます! 乾杯のお酒とビールもいただきました。
京都に住み始めた頃には、考えられなかったことです。私が京都の神社で、こうやって神事に関わらせていただけるなんて。
受け入れてくださる護王神社の皆さまに、感謝の気持ちがたえません。
福は内、福は内。
京都暮らし11年目、おかげさまで幸せな日々を過ごさせていただいております。皆さまのところにも、たくさんの福が訪れますように。良い1年でありますように。
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