豆は「しあわせ」のタネである

【来春の予告】とうふ屋さんめぐりと賀茂川さくらウォッチング

とうふ屋さんめぐり/自粛しています

新型コロナウイルスの影響で、様々な催しが延期や中止になっています。私が自粛しているのは、昨夏から2回行ったTABICA 体験企画で、京とうふ 並河商店さんのとうふ作り現場を見学し、おとうふを買って近くのお店をお借りして食す、という催し。

「その後は、やらないんですか?」と、昨秋以降 何人かお訊ねをいただき、「秋、冬は仕事が立て込んでいて、春になったらやりますね。お楽しみに」とお答えしていました。

年明けからは、みそ仕込会を優先し、そうこうしているうちにコロナウイルス問題が始まり、このような状態になってしまいました。

 

来年の春は、これをやりたい!

タラレバはNo! とずっと前に指摘され気をつけてきたのですが、今回ばかりはご免なさい。

新型コロナ騒動がなかったら、やりたかったこと。

京都市北区のとうふ屋さんに伺い、お店見学とご主人のお話をお聞きして、それぞれが好きなとうふやお揚げを買い、賀茂川の河原の公園へ。対岸に咲き並ぶ「半木(なからぎ)の道のしだれ桜」を愛でながら、とうふやお揚げなどを味わいながら、とうふトークをする。ということをイメージしていたわけです。

数日前に、早朝散歩&朝一番のおとうふを買いに北区まで自転車で行ってきました。

その時の半木の道は、こんな感じです。さくらの道を自転車をおして歩いてきました。

さくらの木は、若い木より長老の木ほど早く花が咲き始めるのは知っていました。加えて、この日の発見は、しだれ桜の咲き始めは色が濃くて、花が咲き続けるほど色が白っぽくなること。さくら並木を歩きながら、ピンク系と白系と2種類のしだれ桜が植えられているのかと思ったほどでした。

そして、近くのおとうふ屋さんへ。毎日新聞の2年間の連載を終えたことをお伝えし、おとうふ屋さんの近況をお聞きして、お揚げの小と絹ごしとうふを分けていただきました。

賀茂の河原に戻り、公園のベンチに掛けてさくらを見ながら味わいながら、もし実施するとしたら何が必要かを再確認してきました。河原では火が使えないことも考慮しておかねばなりません。だったら、どうやれば屋外でおいしく味わっていただけるか‥‥ などを考える良い機会でした。

来年こそ、賀茂川さんぽ&とうふ屋さんめぐりを実現させようと思います。みんなで賀茂川の飛び石も渡りましょう。とうふ好きな皆さまと、ご一緒できますように。

 

【長岡】世界えだまめ早食い選手権/中止決定

7月開催予定だった「世界えだまめ早食い選手権」が中止になったとのこと。昨夏のテレビ番組収録でお世話になった長岡の方々に、お礼に行こうと思っていたのですが、今年は自粛するとFacebookに載っていました。

私の残念以上に、「ながおか農チャレ」の関係各位の無念さを思うと、苦渋の決断だったろうと思います。来年こそ、長岡のえだまめ選手権に伺えますように‥‥

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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