豆は「しあわせ」のタネである

【京都・嵐山】向き合えば「まめ」〜まめものとたい焼き

観光地のたい焼き屋さんへ

月に1度、嵯峨にまいります。もう2年、3年通っています。最近は、ちょっとずつ見聞を広めようと、本題が済んだら嵯峨嵐山界隈をリサーチしています。

美術館、豆腐屋さん、甘味処・・・1回に1カ所ずつ、丁寧に回っています。そして、今回立ち寄ったのは『まめものとたい焼き』というたい焼き屋さん、名前に惹かれました。少し前に、デパ地下に出店されているのを見かけて知りました。

場所は天龍寺の近く。同じ並びの集合施設、少し入ったところにあります。

『まめものとたい焼き』、修学旅行生や観光客っぽいカップルが列を成しておられました。

 

向き合えば「ま め」、愛らしい ま〜るいたい焼き

並んでいる時から何を注文するかリサーチして、たい焼きの種類やセットメニューを研究。

そして、賞味期限1分の「あんバターたい焼き」をオーダーすることに。

あんこにバターがとり〜ん、ベッタリと絡み合う甘塩っぱさをイメージしました。

5分、10分、順番を待って、販売のお姉さんの前に立つと、うやうやしく「バターを入れさせていただきます」と保冷ケースのバターをトングで挟み、あんこのたい焼きに挟んでくださいました。

ふふふ。表面サクッと、中とろ〜りのたい焼き。集合施設の広場でいただきました。

席を確保するのも、ひと苦労。

カップルだらけ、ご家族連れだらけ、修学旅行生だらけ。。。の隙間に陣取りました。

アッツあつ。とろ〜ん。溶けたバターが、あんことたい焼き生地に絡んで、手も服も汚さないようにと気をつけながらいただきました。

いいですね〜。たい焼き食べて元気はつらつ。

① 店を探す ② 見つけて並ぶ ③順番を待つ。 ④ 並んでいる間に情報収集 ⑤ 選ぶ ⑥ 目の前で仕上げてくださるのを見る ⑥ 席を探す ⑦ やっと座って食べ始める ⑧ その前に写真に納める ⑨ いただきます!

と、これだけの一連の行為があって、たい焼きが美味しい。ハッピー! ラッキー!

 

「ま」「め」をする

せっかくなのでもう1尾、ロイヤルカスタード味を連れ帰り、記念写真。

片面ずつに「ま」と「め」。うれしい。

たい焼きのお味より、この「ま」「め」の方が記憶に残りました。

また、時間を見つけて寄ってみたいと思います。

 

まめものとたい焼き 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町40-8 嵐山昇龍苑1F

営 10時〜17時

お店は嵐山以外に、東京 東池袋と京都の清水にもあるようです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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