豆パン作りの記録
甘くない豆のパンを作りたい
そう考えて、パン作りを習い始めたのが2020年の12月。気がつけば、3年半もパン教室に通っています。
あんパン、クリームパン、ドーナッツ、かのこ豆入りのパン・・・ 私にとって、甘いパンはおやつの延長で、豆食を増やすには食事のおともになるパンが必要ね。という考えに至りました。
が、市販されている甘くない豆パンは少なくて、枝豆+チーズパンくらい。だから、自分で作れるようになりたいと思い、お教室に通い始めました。
最近は、甘くないに限定せず、ゆる〜く、作りたいものを作っています。
豆入りのドイツパン(ミッシュブロート)に初挑戦
ドイツパンを作りたいと思ったのは、その前に習った5種類の穀物入りパンの延長です。
全長39.5cmと38.5cmの長〜いパンが焼き上がりました。
いつものように、甘いのと甘くないのと2種類をリクエストし、先生は即興でレシピの分量を組み立ててくださいました。
今回の組み合わせは、
◎ベースの生地、レンズ豆水煮、粉チーズ、サイコロチーズ、クミン
◎ベースの生地、黒豆甘なっとう、塩あずき(自家製)
レンズ豆バージョンは、まるでツナのような味わいに。黒平豆の甘なっとう+塩あずきバージョンは、甘塩っぱい大人な味わい。いずれも、なかなかナイスなお味でした。
ふわふわパンとは異なる、噛むほどに味わいが豊かにふくらむ印象。
赤ワインに合いそうなイメージ。ドイツパンだからドイツっぽい食べ方を・・・ と思いまして、ザワークラフトも手作りし、こんな感じにいただきました。
自分ひとりでも作れるように、おさらいをせねばです😊
豆入り6穀パンと7穀パン
こちらは、パンの耳パン教室 内村先生レシピ「5つの雑穀バラエティ」アレンジです。
グレインミックス(5種類の穀物)を使うのですが、それに「きたロッソ」豆の甘煮を入れるバージョンの6穀と、「白花豆」甘煮+「赤えんどう」塩茹でを合わせる7穀バージョンの2種類を作りました。
おいしいのですよ。先生と作るから、生地がおいしい。穀物たっぷりの茶色い独特なカンパーニュ・イメージ。
携帯電話の機種変でお世話になったソフトバンクのKさんにも進呈。「ちゃんと持って帰って、切って食べましたよ。個性的なパン、おいしかったです」とのご感想をいただけて、良かった😊
試作と言えど、漠然と作るよりも「あの方に差し上げよう」とイメージして作るほうが、作り甲斐がありますね〜。
雑穀パンどドイツパン、色味は似てるけど別物です。
のどかさん
豆を生かしたパン身体にもよく最高。私も10年前ぐらいにぱん作りにはまって家族に良く作りましたが最近はさっぱり.このブログで刺激され再開したくなりました。
髙橋さん、コメントありがとうございます。パン作りは楽しいですよね。
ぜひ、また再開してください。