豆は「しあわせ」のタネである

【京都市上京区】OAS i のランチに豆あり

自転車サイズの京都ぐらし

大徳寺の近くで用事を済ませた帰り、ゆるゆると自転車で通る道すがら気になるお店を見つけました。電車やバス、クルマで移動すると見落としてしまうステキなスポットを、自転車移動でよく見つけるのです。

「豚肉とインゲン豆の煮込み」だったか、文字が見えたけど、おなかに余裕がなくて見送り。

『OASi』、おおよその場所と店名だけチェックして、後日リベンジ! ランチタイムの終いがけに、迷いながらも行き着くことができました。

自転車で15〜20分くらい? 大宮通り沿い、寺之内交差点のあたりです。次回は、今出川通りの大宮交番角から入ればヨシとメモリーしました。

 

イタリアン。2019年にオープンしたとのことで、入口からイメージするより広々とした奥行きのある店でした。

 

パスタのランチ 1,650円

ランチは2種類あって、私が選んだのは前菜+パスタ+ドリンクのAランチ。フォカッチャも出てきました。

これにメイン料理が付くと、2,750円でした。

豪華! 前菜盛り合わせ。冷製の新玉葱ポタージュ、ピンクペッパーがアクセントになって良い感じ。盛り盛りの野菜類は、どれも味に工夫がなされ、「これは?」「あ、こっちは?」と発掘しながら食べる楽しみがありました。

アンチョビーペーストや甘酢の使い方が好きだな〜。

そして、ふふふ。豆発掘😄

野菜の下から顔をのぞかせたレンズ豆のソテーと、ラタトゥイユっぽい味付けで軽く煮込んだモロッコいんげん。

豆と書かれていないプレートに豆を見つけると、それだけでテンション上がります。

とても食べ甲斐ある前菜でした。

2種類から選べるパスタは、芹とレモンのパスタをチョイス。

レモン好きです。すっきり、さっぱりとした美味なるプレートでした。

奥に見えてるフォカッチャ、「この前パン教室で習ったフォカッチャでも、この高さはなかったよね・・・」「粉は何?? ドイツ系?」とか想像しながら味わいました。

平日昼間から、おなかいっぱい。

こんなご時世でなければ、自転車で行ってなければ、白ワインでも欲しかったな😉

 

次回、夜の時間帯に誰かを誘って・・・

週末だけのモーニングも味わってみたい。と、再訪を思うイタリアンのお店でした。

OASi 京都市上京区大宮通寺之内上ル前之町443  月・火定休

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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