豆は「しあわせ」のタネである

おいしい週末 vol.43 夏号、配布中です

ニュースレター「おいしい週末」

ニュースレター『おいしい週末』は、福岡県久留米市の「穀物屋 森光商店」が発行されています。A4サイズ両面印刷の印刷物で2ヵ月に1回、奇数月はじめの発行。編集とレシピ検証、豆情報提供などで、私も制作に関わっています。

今月上旬をあわただしく過ごしていたため、ご案内が遅くなりました。

印刷が上がると毎号、私のところにもお送りいただき、配布に協力しています。豆好きな方、雑穀ファンの方、料理好きな皆さま、おいしくできるレシピが載っています。ご希望の方は、ご連絡ください。

 

レンズ豆と夏野菜のスープカレー

オモテ面にはメインのレシピが掲載されます。穀物屋カフェで提供される季節メニューと連動で紹介し、店で食べてくださったお客さまが「自分でも作ってみたい」と思われたら、豆や雑穀などの食材をお買い求めいただき、このレシピで作ってみてください、という主旨の紹介です。

ですから、このスープカレーも、おそらく3回目か4回目の登場になるのではないかと思います。毎年少しずつ改良を重ね、年々グレードアップする珠玉のレシピ、ご自宅で気軽にお試しいただけますように。

事前に私も試作検証しました。その時のことと、豆カレーのバリエーションはこちらに載せています。

 

裏面紹介&穀物屋のかき氷

裏面掲載の食材研究は今回、レンズ豆について書きました。緑豆は、小豆によく似た表情のみどり色の豆です。

旬Recipe のトマト玄米リゾットも絶妙の美味しさでした。旬と言わず、通年つくりたいリゾットです。

吉野店長と松雪さんのコメントもいただきました。

そして、特筆すべきは、かき氷!

昨今は夏に限らず、いろんなところでお洒落でユニークなかき氷を食べることができます。穀物屋のかき氷も、もう10年くらい夏場になると販売されるのですが、今年から「氷がいっそう美味しくなって、ふわふわの氷になりました」と。

穀物屋のM専務と電話でお話ししたとき、「かき氷器、新しく購入されたんですか?」「そうたい」「やっぱり‥‥。いくらかかりましたか?」「よかやんね」「じゃあ、氷を何杯売ったらモトとりますか?」「・・・笑」

今年のかき氷は、日本全国&海外のおいしいものを知るM専務のこだわりが実現させた代物。写真は「小倉あん×シロップがけ」です。ふわふわのかき氷、販売期間の9月までに食べに行かねば‥‥

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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