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豆は「しあわせ」のタネである

冬の保存食「毛豆の豆づけ」

枝豆のお漬け物? 東北最北県の青森には枝豆のお漬け物もあることを、私は今回の豆探検を機に知りました。 青森毛豆研究会が編纂されている『青森毛豆』のP8に「秋冬の食卓を彩る故郷の豆」と題して、毛豆の塩漬けが紹介されています。そこには  毛豆は1本になるさやの数が非常に多い。霜や雪に当たらない…

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青森 毛豆に懸ける人たちのアツイ思い

青森の毛豆とは 青森県で栽培されている枝豆のうち、莢(さや)に茶色いうぶ毛がびっしりと生えた在来種の枝豆のことを「毛豆」と呼ばれています。 稲穂が黄金色に実る頃に収穫される毛豆は、古くからその家ごとに代々受け継がれるタネと栽培方法で、各家ごとの「秘伝の味」とされてきたそうです。 &nbs…

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《弘前》最強毛豆決定戦 ’17 に参加

毛豆に呼ばれて 青森に来ています。青森毛豆研究会さん主催の『最強毛豆決定戦 '17』に、一般審査員として参加しました。 予選は11点の毛豆から「コレ!」と思うものに投票、決勝は予選上位と昨年入賞者の毛豆を加えた7点の食べ比べです。 書きたいことはいろいろあるけど、スマホからの投…

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お彼岸に、おはぎを作りませんか

秋のお彼岸です 曹洞宗さんの「禅の友」に、おはぎの原稿を書かせていただいたおかげで、この秋はいつもよりお彼岸を意識しています。今年のお彼岸は先日、9月20日が彼岸の入り、23日が彼岸の中日(秋分の日)、26日が彼岸明けだそうです。 せっかく「お孫さんと、お彼岸に丸める おはぎ…

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鶴屋吉信の「懐中しるこ」

利き「懐中しるこ」始めました 少し前に書いた[大黒屋鎌餅本舗]の懐中しるこが引き金となり、せっかくだったら京都の懐中しるこを究めたい、との思いに駆られました。だってねぇ、九州人はおよそ知らない、福岡出身の私だって数年前までは「未知なる食べ物」だったのですから。 あのとき調べた 京都で懐中しるこを…

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豆行事や催しなど

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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