【金沢】甘納豆かわむら のピスタチオ 水ようかん
金沢の甘納豆屋さん
金沢を訪ねる人に、私がおすすめしたいところ。順不同で5カ所。
・鈴木大拙館
・室生犀星記念館
・鮨治
・甘納豆かわむら
・豆月
仕事で金沢へ。「甘納豆 かわむら」さんにも伺いました。
店に入って直ぐに目に入ったのが、こちら。抹茶のスイーツかと思いきや、ピスタチオの水ようかん!
2F、1Fといろいろ見て、お買い物。ピスタチオ水ようかん購入しました。
賞味期限は購入日の翌日まで、要冷蔵の商品です。宿泊先ホテルの冷蔵庫に保管して、翌朝のおめざにいただきました。
「ピスタチオ水羊羹」を味わいました
水ようかんは、しっかりとしたプラ容器に入っていて、おしゃれな木のスプーンが付いていました。お薬包みの「塩」も添えられています。わくわくしながら、開封するとこんな感じ。
笹の葉も開けて、まずは何もかけずにいただきます。何も聞かなかったら「抹茶の水ようかん」と思いそう。
なめらかな舌ざわり。ピスタチオの風味が広がって、スーッととろけていく感じです。おいしい!
うわぁ〜、何、これ!? と、うれしくなりました。
もう、これだけで充分おいしいのですが、せっかくなので味変に添えられた、塩も使ってみようと開封すると・・・
あれ!? 塩と思った包みには、塩よりたっぷりとピスタチオの粒が!
なんとも、うれしいフェイントです。
ご指示の通りに「あとがけ」にして、追いピスタチオで味わいました。
おいしい! さっきより、更においしい! 塩が水ようかんの味を深くしてピスタチオの味を引き出すような感じ。粒ツブが舌の上にはしゃぎます。
なんだかもう、ホント、この水ようかんを味わうことができて「金沢に来てよかった」と思いました。
しかも、好価格に驚きです。値段を意識せず買って、おいしかったからレシートを確認すると「432円」と表示されています。なんと良心的な・・・
この水ようかんに使われているピスタチオはシチリア産です。シチリアって、私にとってレモンと古門さんとゴッドファーザーとカポネの島。この水ようかんのおかげで、ピスタチオ島としてもマークすることができました。
おみやげ用に再訪
「甘納豆 かわむら」さんのピスタチオ水羊羹、そのおいしさと商品力、価格に魅せられ、友人へのおみやげ用に再訪。金沢での2日目、最後の最後に買いに走りました。
翌日、友人と幼稚園児の息子さんにも味わってもらうことができました。少年Sくんにとって、おそらくピスタチオ味の水ようかんは初めての味? 最初、不思議そうな顔をして、2口、3口目に「おいしい!」と親指を立て、追いピスタチオも楽しんでくれました。
この水ようかん、もっと多くの人に味わっていただきたいなと思います。
冷凍とか真空パック入りとかが発売され、持ち運びしやすくなり、日持ちが今より長くなることを願います。
でも、これはこれで、金沢旅のお楽しみとして良いのかも・・・
「甘納豆かわむら」さんのピスタチオ水ようかん、北海道産の手亡豆とイタリア産のピスタチオが使われています。
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