豆は「しあわせ」のタネである

最近の試作 おぼえ書き

公私ともに、いろいろ作っているのですが、最近はメモを怠りがち‥‥ 次回も同じ失敗をしないように、自分のためのおぼえ書きです。

スナップえんどう入り・彩り野菜のゼリー寄せ

材料は、スナップえんどう、ブロッコリー、トマト、ヤングコーン、キヌア、ゼラチンなど

水400ccに対して、粉ゼラチンが10g。ゼラチンの分量が少ないのではないかと思いました。ゆるゆる過ぎるゼリー寄せとなり、とても切りづらくて断面も今ひとつ。

トマトや茹でたブロッコリー、スナップえんどうなど、水分が出そうなものは、型に入れる前にキッチンペーパーで水分をよく拭き取っておくことも必要かと思いました。

自分でこんなのが作れたから嬉しかったのですが、パウンド型に1台分できたため、何日も食べ続け、今のところまだリベンジする気力が湧きません。

 

3種類の豆を入れたキッシュ

こちらは1回目の焼き上がり。材料は冷凍のパイ生地、豆ミックス、玉ねぎ、ベーコン、ホウレン草、卵、絹ごし豆腐、刻みチーズ、粉チーズなど。

指定材料には「ミックスビーンズドライ」とありましたが、自分で茹でた豆を使いました。左から金時豆、青えんどう、ひよこ豆。

型から出しにくく、おまけにちゃんと焼けてない状態に、とほほ‥‥

180℃で、焼き時間20分では家庭用オーブンでは固まりません。原因として考えられるのは、オリーブオイルの分量が多すぎ、とうふの水切りが悪い、温度が低い、焼き時間が足りない、など。

反省点を踏まえてリベンジしたところ、

今度は、前回よりマシにできました。しかし、まだややレアな焼き加減。200℃で予熱、そこから20分焼いてもまだ足りない‥‥ ということは、次回は200℃で23分くらいでしょうか。25分では焼き過ぎの気がします。

 

生あげを使った粕汁

材料は、ゴボウ、人参、生揚げ(厚揚げではなく、中がとうふ)、ショウガ、ネギ、昆布、みそ、酒粕。

特筆すべきは、生揚げは「とようけ屋 山本」さんのもの、酒粕は「藤岡酒蔵 蒼空」の酒粕を使用しました。

家庭料理につき、特段失敗はないのですが、ゴボウと昆布で出汁をとり、小東さんがくださった味噌と酒粕を合わせました。冬の根菜汁に、お揚げの油も出汁となり、おいしかったです。

 

トルタカプレーゼ

材料は、バター100g、グラニュー糖100g、全卵2個、チョコレート100g、アーモンドプードル50g、クルミ50g、粉糖を少々

焼いてるときは、甘くとてもいい香りがしてたけど、実際にオーブンから出してみると、やや焦げていました。

本来は直系15cmの型で焼くところをカップに変えたから‥‥ 200℃のオーブンで40分を35分に減らしたくらいでは足りなかったようです。次回は、このサイズなら30分で良さそうです。

毎週録画する「グレーテルのかまど」より、過去のレシピを活用しました。

マフィアの愛したトルタ・カプレーゼ、レシピはこちら

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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