豆は「しあわせ」のタネである

2022師走のみそ仕込会 その1

秘伝豆のみそ

日曜日、みそ仕込会を開催しました。今回もご参加くださった皆さま、ありがとうございます。

初参加さん2名、リピーターさん2名、いつものようにワイワイ楽しく盛り上がりました。

豆ラボでは、昭和の頃のように手作業で味噌を作っています。食品売場や専門店に行けば、手軽に買える味噌ですが、実際にはどのように作るのか、知ってもらえたらなと思い、極力、機器の力を借りずにやっています。

 

①大豆(秘伝豆)を水洗いして水浸け

②時間をかけて大豆をやわ茹でにする・・・約3時間ほど茹でました

③大豆をつぶす

④板麹をほぐして、塩と混ぜ合わせる

⑤つぶした大豆に塩切りした麹を混ぜ合わせる

⑥みそ玉を作って、アルコール消毒しておいた容器に投げ入れる

⑦容器の汚れを拭き取り、ラップを張って四辺に塩をおく

⑧鷹の爪を1本入れて、密封。ここから3ヶ月寝かせる

⑨3ヶ月後に天地返し。更に3ヶ月寝かせる

ざっくり言うと、こんな感じです。

いつも、②までは準備して皆さまをお迎えします。今回は初参加のY子ちゃんが、3時間のアク取りを担当してくれました。

 

試食と試飲

・乾燥豆の秘伝豆(青大豆)と、茹でた秘伝豆の比較

 色、形、サイズの変化を見ていただきます。

・秘伝豆の茹で汁 試飲。豆マメしい甘味のある煮汁に、皆さんから驚きの声

・くたくたに茹でた大豆の味チェック

 ふだん料理に使うときは、30〜40茹でて火を止めます。

・昨年12月に同じように仕込んだ秘伝豆みその味、その他3種類のみその味わい比較

 

・おまけ → 「四穀ぜんざい」

 大納言、貝豆、黄えんどう豆、黒米を使ったぜんざいに、うさぎもちの小餅を焼いてのせました

 

参加者さんより

初参加のYさんより「たっくさーんおいしい味噌汁が飲みたいので、家でも作ってみたいなと思いました」。

自分で作れるようになりたいからと、午前中から参加して頑張ってくれて、ありがとうございます。がんばれ、母ちゃん!

みそ仕込会2回目のHくんより、缶入りのキュートな差し入れをいただきました。ありがとうございます。

皆さんに順番に回したら、私用にトナカイさんと雪だるまを残してくださいました😊

常連のTさんから、寒天もちの差し入れをいただきました。中川政七商店のいちじくとワイン入りのお茶請け、ありがとうございます。

「この味噌を食べるようになったら、ほかの味噌は食べられないね」と、うれしいお声をいただきました。

 

予定

みそ仕込会の日に、天地返しと出来上がりの頃合いの日をお伝えしています。

そして、3ヶ月経つ頃に「そろそろ天地返しの時期です」とご連絡し、半年経つ頃に「味噌がもうそろそろ食べ頃になっていますよ」とお知らせしています。

今回は、12月11日仕込みにつき、来年の3月10日頃と6月10日頃にお知らせ予定。

 

同じ日に仕込んだ味噌がそれぞれのお家で熟成し、出来上がったらそれぞれのご家族と味噌汁や味噌を使った料理を食べてくださる。うれしいことです。

こうして仕込会を続けていると、1回で自分で作るようになる方、何回も通ってくださる方がおられます。私がちまちまやり続けていることは、少しは世の中のお役に立てているでしょうか?

豆好きな人を増やしたい。豆を料理に使う人を増やしたい。そんな気持ちで続けています。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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