豆は「しあわせ」のタネである

北海道十勝産 えだまめ

MARUHA NICHIRO の「えだまめ」は、国産 冷凍野菜

フレッシュの枝豆が待たれるこの季節、食品スーパーの大型冷凍庫に「国産」「えだまめ」の文字を見つけ、勇んで買いました。北海道十勝産の冷凍食品です。

堀川丸太町のカナートで、250g入り 298円+税でした。

国産、しかも十勝産ということで、期待して食べてみました。

 

「すぐ食べられる えだまめ」を食べてみました

いつもの「蒸し焼き」に加え、袋の裏書きに書いてある通りにレンジアップ、流水解凍、熱湯でボイルの調理法も試してみました。

1粒豆、2粒豆と同じくらい、3粒豆も多数ありました。

●蒸し焼き ‥‥ う〜ん、どうしてかなぁ? という食感。

●熱湯でボイル ‥‥ 食感が今ひとつ。中に4粒豆や、ものすごく甘いスイートコーンみたいな味のものがありました。

●レンジアップ ‥‥ レンジから出して直ぐの香りが△ 食感も、ちょっと△ 時間をおいて常温で食べると、食感はもっと△△

●流水解凍 ‥‥ 冷たいけど、この食感が△の中ではいちばんマシかなぁ? 香りも気になりません。

という印象でした。

十勝産ということは、中札内村とか、あの辺りでしょうか?

テレビ朝日の「ポルポ」で見た、1台7,000万円のハーベスターで収穫と同時に脱莢し、コンベアーで熱湯にくぐらせて塩ゆでし、冷水で2、3分締めて、マイナス25℃で瞬間冷凍するあの方法で作ったのでしょうか?

それとも、マルハニチロさんの「瞬間凍結」製法で作った「すぐ食べられる えだまめ」でしょうか? (後者のような気がします)

結論 ▶ もう、フレッシュの枝豆が出るまで、焦って冷凍枝豆に手を出すのはやめとこうと思いました。

 

えだまめ記録を残します

本当はこれまで、△については正直に書かないことが多かったのですが、この前の「家の光 極旨枝豆」の仕事で、記憶が曖昧で苦労したので、今後はきちんと残していこうと思いました。

ブログに残している枝豆の記録と、取材メモ、テレビ局の台本、枝豆の空袋などから、2008年2月〜2020年3月の枝豆を拾い上げ、およそ100点をカウントしました。

福岡在住の頃に食べた枝豆や、きちんと記録が残っていない枝豆も加えると、どれくらいの枝豆を食べたのでしょう? 今後は枝豆のスペシャリストを目指して、もっときちんとした記録を残していこうと思います。

冷凍の枝豆は「冷凍野菜」なのだと気がついた「瞬間凍結 えだまめ」、勉強になりました。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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