激辛・チリコン タコライス
レッドキドニーとスパイシー料理
仕事の試作で、タコライスを作りました。
ソース替わりのトッピングにチリコンカン。材料には木綿とうふ、挽き肉、玉ネギ、缶詰のトマト、レッドキドニーを使います。そこに調味料、香辛料をたっぷり。
レシピでは、チリパウダーの分量は23gです。辛すぎるのは苦手なので、とりあえず10gで様子見です。
コリアンダー、クミンパウダー、チリパウダー、中濃ソース、ケチャップ、醤油、豆板醤、塩、黒コショウ‥‥ いつもながら、チリコンカンは香辛料を食べる料理のように思います。
からい(泣)
チリコンカンのチリパウダー以外は、すべてレシピどおりに作りました。
辛いのです。とっても辛いのです。涙と鼻水が止まらなくなりました。
木綿とうふの味など、わからなくなっています。とうふは挽き肉を減らし、カロリーを抑えるのに役立っていると思います。
ちりばめたトマトやレタスで味を中和させながら、それでも辛さについていけなくて、材料に使った残りのとうふをチェーサーにして、タコライスを食しました。
きっと、タコライスを生み出した沖縄の人や、チリコンカンの本場・メキシコの人などは、これくらいの辛さはヘイチャラなのでしょう。
激辛アレンジ
レシピどおりに試作しましたから、5人分ができました。
こんなに辛いのを、こんなにたくさん、どうしよう? そのまま食べるのは体質的に無理。だったら、どうする? と考えてリメイクしたのが、こちら。
茄子を斜めスライスにして、激辛チリコンカンで和えました。京都サイズの短い茄子2本に、チリコンカンを約一人分。
ごはんのトッピングにするより辛さが落ち着いて、涙なしに食べることができました。
残るは、あと一人分とちょっと。さぁ、どうする?
・ポテトグラタンのソース替わりにトッピング
・コッペパンの具としてサンドする
・パスタソース替わり
Mさん、こちらはいろいろアレンジしながら味わっています。この辛さ、やっぱりお子さまやご年配の方には、ややキビシイように思います。
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