豆は「しあわせ」のタネである

[第6回]時をかける あん/初日

時をかける あん、毎年楽しみにしている催事です

◎11/11(水)〜16(月)最終日のみ18時迄

◎阪急うめだ本店 9F 祝祭広場にて

◎オンラインストアは11/4〜14(土) 既に売り切れも目立ってますね‥‥

「時をかける あん」は、ただいま開催中の阪急うめだ本店での催しです。今年はコロナを鑑みて自粛される催しが多い中、この時期に感染症対策に万全を期して開催くださることに感謝し、心待ちにしていました。

初日の正午過ぎ、平日であることと感染症を憂慮してか、例年にない静かな滑り出しのようでした。

目立ったのは、どら焼き、あんこの充実。羊羹や最中など消費日数が比較的長めのものも増えたように思いました。

全体のボリュームは変わっていないのかもしれませんが、程よく動けるくらいの人出のせいか、規模が縮小したような印象を受けました。きっと、夕方や土日になれば、もっと混み合うのだと思います。混まない平日の昼間をねらって行った私でした。

おかげでレジも5分待ちくらいで順番がきました。

 

会場内の様子

 

ぐるりと見て回る中、既に「完売」も出ていました。知ってるお店は、舟和(東京)、空いろ(東京)、亀屋良長(京都)が出店されていました。

 

商品出品では石村萬盛堂(福岡)、千鳥饅頭総本舗(福岡)、さかえ屋(福岡)、村岡総本舗(佐賀)、走り井餅本家(滋賀)、都松庵(京都)、ツバメヤ(岐阜)、森八(金沢)を見つけました。

ウロウロ、キョロキョロ、2周、3周して気になる商品を買ってきました。

 

第6回「時をかける あん」で購入した品々

一応、賞味期限を意識してはいるのですが‥‥ 大好きな「あんこもの」ですから、まるでお買い物ゲームのように買ってしまいます。阪急のバイヤーさん、今年も楽しませていただき、ありがとうございます!

会場に出向くと、あんパン1個、どら焼き1個、羊羹の小さいの1本みたいにバラ買いして気になるお味をちょっとずつ確かめられるのが、うれしいです。

消費期限が「当日」の、舟和「みらいの芋バターどら」324円。

メチャうま です。ふっわふわのどら生地に、クリーミィな芋あん。とろ〜んと塩バター味が広がります。うんまぁ〜い! 会場で1つ1つ仕上げられています。このあんこ、東京から持って来たのかなぁ・・・? 会場限定の舟和の「芋バターどら焼」、感動ものの美味しさでした。

笹だんご(新潟 くさのや)と、つぶあんぱん・栗あんぱん・いもあんぱん(東京 喜福堂)は、友人への差入れに。

ツバメあんこサブレは、岐阜ツバメヤさんの詰め合せ。

左は喜福堂のあんぱん3種、真ん中はROKU レモンクリームチーズ(枚方市 一力総本店)、ささらがた 焼皮栗(名古屋市 両口屋是清)、キャラメルミルクとアーモンドのどら焼・その右 スイートポテトとりんごあんのどら焼(一力総本店)、右上 みらいの芋バターどら焼き(東京浅草 舟和)

あ〜、明日はどれ食べよ〜?? あんこは人をしあわせにする、ですよね〜😉

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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