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豆は「しあわせ」のタネである

亀屋良永の「小豆せんべい」

およそ百円玉サイズのチビせんべい 出立時間が早い出張の前日、大丸 京都店に阿闍梨餅を買いに行くと、ショーケースの同じ並びに置かれているのが亀屋良永さんの土産菓子です。 本店は市役所のお向い、寺町通御池角にあります。創業は江戸時代、天保3年の老舗。 生まれた時からの京都人は、おそらく当たり前に知…

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「豆かん」を作ろう!

「赤えんどう」を、たっぷり 写真は北海道産の赤えんどう。左が乾燥状態で、右が水にもどして茹でたもの。 「赤えんどう」と聞くと、何を思い浮かべますか? みつ豆に入っている豆、豆大福のお餅部分に埋まっている豆、‥‥それから? 赤えんどうは、粉にひいて「らくがん」に使われたり、煮込み料理に合わ…

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毎日新聞連載〈5〉大徳寺 京豆腐 小川

とうふ屋のある町は、いい町だ 新聞連載の5回目は『大徳寺 京豆腐 小川』さん。夕刊が出る頃を見計らって、新聞を買いに行ってきました。 毎日新聞記事をダウンロードして読む 小川さんの豆腐 小川さんは家族経営で製造販売されています。四代目店主ご夫妻、そのご両親の4人でお豆腐屋…

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長野県小谷村 徳武豆腐店の「田舎もめんとうふ」

徳武豆腐店のおとうふをいただきました 長野県北安曇郡小谷村、私にとって未踏の地。「おたりむら」と読むそうです。「緑と雪と温泉のふるさと 信州おたり」と村のホームページに載っています。スキー、サイクリング、トレッキングなどの案内も載っています。山と緑に囲まれたステキなところ、なのでしょう? お盆に…

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御霊おこわ(黒飯)を作りました

1年に1度だけ作っています 毎年8月15日、お盆の「お精霊さん送り」の日に、終戦の日を思いながら作っています。 白いおこわに、黒い豆を混ぜる「豆ごはん」。 炊込みごはんにすると豆の色がごはんに移り、うす紫色〜うす赤色がかったご飯になってしまいます。黒飯(こくはん)は白と黒のご飯、豆の色が移らな…

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豆行事や催しなど

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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