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豆は「しあわせ」のタネである

仙太郎の「冬に水羊かん」

真冬にいただく水ようかん いつだかテレビで見て気になっていた真冬にこたつで食べる水ようかん、仙太郎さんに売られていたので試し買い。ラベルには「冬に水羊かん 三百グラム 八拾匁 こしあん」と記されています。 商品名が「八拾匁(はちじゅうもんめ)」? 「冬に水羊かん」? この水羊かんは、300g入り…

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仙太郎の「花びら餅」と足利義詮公

花びら餅の始まりは〜京都・吉田神社に残る鈴鹿家の日記 先日のリカレント講座でお聴きした奥村彪生(あやお)先生のお話に触発され、このお正月に食べ損ねていた「花びら餅」を買ってきました。京都伊勢丹の仙太郎さんの花びら餅です。 これまで、お正月にいただく御菓子として年毎に、どこかの和菓子屋さんが作…

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奥村 彪生さんのご講義をお聴きしました

リカレント学習講座 京都「和食の文化と科学」 昨秋から受講しているリカレント学習講座の4回目は、伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)先生の「おせち料理に見る和食文化」についてのご講義でした。 サブタイトルは、〜「おせち」とはなんどすか 奥村先生の京ことば、やわらかな話し言葉が耳に残っています。昨年…

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お正月の黒豆を味わう

漆黒の‥‥ 黒豆の煮豆を表現するとき「漆黒の」という表現をされることがあります。この「漆黒」という色について調べてみました。「伝統色のいろは」のサイトには、 ・漆黒(しっこく)とは、黒漆くろうるしを塗った漆器のような深く艶のある黒色のことです。純粋な黒。 ・黒の中でも最も暗い色の意として使われ…

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2018年の始まりに

新年おめでとうございます 平成30年目のお正月、清々しい1年が始まりました。 本年も豆っぽい話をつらつらと綴っていきたいと思います。よろしくお付き合いいただければ幸いです。 豆好きな人を増やしたい、豆を使った料理をする人を増やしたい、豆を食べる人を増やした…

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豆行事や催しなど

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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