豆は「しあわせ」のタネである

えだまめ特訓〜55gの壁

7.15 長岡の練習中

1週間後に迫った新潟県長岡市の「世界えだまめ早食い選手権」。

なんで私が? と思うところもありましたが、もう今となっては、どうしたら1gでも多く食べることができるかに向けて、ひたすら練習の日々です。

選手権「個人の部」では、100秒間にどれだけの枝豆を食べることができるか、食べた豆殻の重量を測定するそうです。豆が残ったりすると、マイナスポイントが付きます。

7/2(月)岐阜のえだまめ S・・・56g

 1粒豆が多い。1粒より、2粒入り、3粒入りに手を出すほうが伸びる?

7/5(木)岐阜のえだまめM・・・54g

 「食べ殻を殻入れにキレイに入れようとするより、その辺に置いて次を口に運ぶほうがいいですよ」Dさん

7/6(金)岐阜のえだまめM・・・55g

 「豆が口いっぱいになると次の莢に手が出にくくなるから、適当に飲み込みながら食べたほうがいい」Tさん

7/7(土)とくしま 湯あがり娘・・・55g

 特売の豆だったから1粒豆が多い。2粒豆でも片方が未熟豆だったりして食べにくい

 

というような感じで、どんなにやっても、なかなか55〜56gを超えることができないのです‥‥

美しくないなぁ、食べ姿‥‥

 

Lサイズをねらえ!

枝豆購入は、京都市内の「フレスコ」「八百一本館」「コーヨー」「生鮮館」などで購入しています。

今のところ、いちばん安かったのは生鮮館の特売枝豆。鮮度やおいしさを欲するなら、枝つきのブランド枝豆を選ぶのですが、選手権用は莢豆を購入しています。

今日のトライ豆は、岐阜のえだまめ Lサイズ。風袋186g入りで267円でした。

いつものように両端を落とさず、新聞紙の上に茹でた豆の皿を置いて「レディーGO!」

Lサイズは初めてかもしれません。粒が大きいと、思った以上に食べにくいです。L豆には1粒豆はなく、2粒豆、3粒豆が多いです。それが良かったのか‥‥?

ようやっと、55gの壁を脱することができました。本日の測量結果は62.5g、やったぁ!

と喜んだものの、重量測定を始めた最初のとき「百練」で63gを食べていました。

あぁ、やっと「振り出しにもどる」ですね。

昨年の優勝者は119gだそう。あぁ、私は勝者の半分程度しか食べきれません。まだまだだなぁ‥‥

そう言えば夏場は毎年、何かに挑んでいます。昨夏は、鯵のさばき方を練習していたことを思い出します。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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