豆は「しあわせ」のタネである

醍醐寺の五大力餅

五代力さんへ初のお参り

1年に1度、毎年2月23日に醍醐寺では通称「五大力さん」と呼ばれる大法要行事が開催されています。これまで醍醐寺に訪れたことがなかったので、この機会に醍醐まで足を運んできました。

醍醐寺と五大力さんについての詳細は、仕事で書かせていただいているkyo・miori さんのホームページ内「きょうと彩四季」に掲載されています。

たくさんの のぼり が奉納され、たくさんの大きなお餅も奉納され、大鏡餅を抱える餅上げ奉納も開催されます。

 

なんかねぇ、すごかったですよ。

女性は90kgのお餅を、男性は150kgのお餅を何分抱えられるかタイムを競い合うのです。

気合いと根性だけでは上がりませんねぇ‥‥

 

私はミモロ(京都在住の旅ブログ案内ネコ)と待ち合わせをして、一緒に見てるだけでした。

ミモロが抱えている「五大力餅」は、7日間祈祷されたお餅を切り分けたものだそうで、たくさんの御利益があるのです。

盗難除、災難身代、交通安全、学業成就‥‥ いいですねぇ〜、500円でたくさんの力をいただけます。(^^) 大鏡の「おかげ餅」にも、ちゃ〜んとタッチして来ました。

 

五大力餅は、きなこ餅とあんこ餅に

五大力餅の袋には、濃いピンクと白のお餅が6つ入っていました。買うとき、お坊さまが「手で切るから、大きいの小さいの混じってます。いっぱい入ってるのをどうぞ」と渡してくださったから、より御利益をいただけそうと思いました。

そうしたら、さっそく‥‥ 袋の中に、五大力餅の紙が2枚入っていました。(^^)

 

あべかわ餅は、黒豆きなこをまぶしました。

あんこ餅は、自家製のあんこを添えました。

豆なブログに五大力さんのことを書きたかったから、きな粉やアンコと合わせました。

磯部巻きやお雑煮、ぜんざいにするのもおいしそうです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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