豆は「しあわせ」のタネである

入山とうふの「京あげ」

久しぶりの入山とうふ

「入山とうふ」は、毎日新聞のとうふ屋さん連載で、2回目に取材させていただいたとうふ屋さんです。京都府庁や第二日赤病院に近いエリアにあります。初めて行く人には、わかりにくいかもしれません。

入山さんは、京都市上京区東魚屋町にあります。日・月曜が店休日です。

土曜の午後、久しぶりに行ってみました。ご主人のなつかしいお顔と、奥に見える姪っ子さんの姿。姪っ子さんが店に入られるようになって、商品が少し増えました。今日は「とうふドーナッツ」も並んでいました。

左から時計回りに  京あげ、ひろうす、とうふドーナッツ、おぼろとうふ

 

入山さんの京あげ

創業 文政年間 滋野井の水使用 【一度揚げ製法】で油抜きは要りません。

と、あげの袋には情報がいっぱい記載されています。

入山さんの肉厚なおあげ、おいしいです。

ポン酢と七味をかけて、いただきました。

半分焼いたから、残りは汁物にしてみます。茄子と肉みそ炒めもおいしそう。トマト系の味付けも試してみたい。

 

入山さんの、いろいろ

ひろうすは、大きくて平べったい形。「おでんにするのが美味しいよ」と、ご主人に教わりました。

右は、おぼろとうふ。はい。上ものとうふ、おいしいです。丸澤醤油とネギ、生姜でいただきました。

とうふドーナッツ 220円(だったと思います)

シナモン風味、少しもっちり感がありました。輪っかがつながっていないドーナッツ、無意識にちぎって食べていました。輪っかだったら、かぶりつくだろうに、おもしろい。

 

入山とうふさんが、自転車圏内にあってよかった(^^)

 

入山とうふ 京都市上京区椹木町通油小路東入東魚屋町347

TEL 075-241-2339 日曜、月曜定休日 営業時間は 朝〜18:00

*前に書いた毎日新聞「とうふ屋のある町は いい町だ」の入山さん記事は、コチラです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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