「蒸し大豆」の煮込みハンバーグ2種
おいしい蒸し豆 蒸し大豆
ドライパックや缶詰めや真空パックなど、調理済みの豆を使ったら、手軽に豆料理を楽しんでいただけるのではないか?
豆をもどして茹でて使うのは面倒でも、袋を開けて直ぐに使える「ゆで豆」や「蒸し豆」なら、玉ネギやニンジンより(切らなくてよい分)気軽に使っていただけるのではないか?
急な来客時に、豆を水に戻していなくても安心して使えるのではないか?
というように、国際マメ年にあたり、ひとりでも多くの方に豆を使っていただける方法を考えています。
その過程で出合ったのが、マルヤナギさんの「簡単ヘルシー おいしい蒸し豆」シリーズです。蒸しサラダ豆と蒸し黒豆は書いたけど、蒸し大豆をまだ書いていなかったので、ブログに記録しておきます。
この商品の素晴らしいところは価格の安さと、大豆の風味と食感、そしてレシピが袋の裏面に掲載されているところ。ネットのレシピサイト「cookpad」にも、バランスレシピが掲載されているようです。
袋に大豆の産地が明記されているのも信頼できます。「北海道産 特別栽培大豆100%使用」と、このあたりまでは、よく見かけます。さらに「特別栽培契約の畑」として(美瑛パッチワークの丘)の写真が載っています。
美瑛って、赤えんどうで有名な土地ですよね。大豆も作られているのですね。
蒸し大豆の和風煮込みハンバーグ
マルヤナギさん商品のB面に掲載されているレシピ食材を買い集め、書いてある通りに調理しました。
クックパッドでは、こちらにあります。
ニュアンスとしては、大豆の粒ごと入ったハンバーグを、汁多めのきんぴらごぼうで煮込んだ感じです。
せっかく直ぐ使える大豆を使うのだから、きんぴらごぼうも‥‥ と、ごぼうとニンジンをささがきにしたパックを買って、いっしょに使いました。結果、ハンバーグはおいしいのに、きんぴらごぼう&ニンジンが残念な食感でした。。。 野菜は自分で切って使うほうが、おいしいです。
(ハンバーグ表面に粒ツブが見えるのは、材料に味噌を使うのですが、自分たちで仕込んだ味噌を使ったら粒感があらわになりました)
材料は4人分でしたから、作った翌日にも食べました。作った当日より、翌日のほうが味が浸みておいしいようにも思いました。
大豆とごぼう、ニンジンは袋から出すだけで使える食材、味噌は仕込から半年がかりで食べられるようになった調味料、モロッコいんげんは旬のとれたて野菜‥‥ いろんな食材がひとつになって晩ごはんに。ご年配の方がおられるご家庭にも、喜ばれる料理かと思います。
勝手にアレンジ 蒸し大豆ハンバーグ入りカポナータ
「和風もいいけど、イタリアンでもいけそう!」と、マルヤナギさんのレシピどおりに作っているときからレシピが浮かんでいました。そして、作ったのがこちらです。
ハンバーグを小ちゃく丸めて焼きました。茄子やズッキーニ、玉ネギと一緒にトマトソースで煮込んで、仕上げにピーマンを加えて出来上り。簡単です。
ハンバーグを小さくすると、大豆がポロポロとれやすい‥‥ と焼いているとき思ったけど、トマトソースで煮込んだら、外れた大豆もソースの具材となって何の違和感もありません。蒸し大豆入りハンバーグと大豆混じりのトマトソース、いけると思います。
煮込み時間は、蒸し大豆と野菜の特徴からして、そんなに長くしないほうがいいです。ということは、短時間クッキングとしてもおすすめです。
小さい煮込みハンバーグは、子どもたちも喜んでくれそう。お弁当のおかずにしてもOKですね。(^^)
写真はもっと、トマトソースの汁感があったほうが良かったなと、ブログを書きながら思いました。笑
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