第2回 赤飯教室
9月8日(火)豆ラボでは
今回はお母さん2人と、エプロン作家さんがご参加くださり、炊飯器で作るお赤飯を一緒に実習しました。豆は北海道産 大納言を使いました。
かつて私もそうだったのですが、赤飯を作るとき炊き上がりが思いがけずヤワヤワになってしまう。それを何とかしたいとのお声を受け、自分の失敗実績を踏まえ、喜々として説明させていただきました。
・水加減がわからない。お米がやわらかくなってしまう。
・浸水時間は?
・米の配合は?
・炊飯器のコツは?
・豆がくずれてしまうのを何とかしたい。
・おいしく炊けるようになりたい。
などの質問、疑問にお答えしながらの赤飯作り。参加者の皆さま、ご理解いただけましたでしょうか?
3歳の息子さんが「おせきはんだいすき」なMさま、7ヵ月の赤ちゃんと一緒にご参加くださり「家族のお祝い事に作りたい」と考えておられるKさま、「パートナーのために作りたい」というMMさま‥‥ でき上がったお赤飯を大切な方々と囲む情景が、目に浮かんできます。
今回もでき上がったお赤飯を皆さまと試食し、恒例の「お家で復習」材料をお持ち帰りいただきました。「1週間以内に、できました報告」をお待ちしています。
参加者のSくん、7ヵ月です。この子はこれから、何回も何回も、お赤飯の炊けるにおいをかいでくれることと思います。3歳になり、5歳になり、この子が二十歳になっても、私はSくんに会う度に「赤飯教室に来てくれたSちゃん」と思い出すことでしょう。
「愛は瞬間ではなく、時間の積みかさねなんだな」と、KさまとSくんを見ていて感じました。赤飯教室で、私も様々なことを勉強させていただいております。
Mさま、Kさま、MMさま、台風前のご参加ありがとうございました。(゚▽゚*)
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