豆は「しあわせ」のタネである

村井宣夫さん「黒千石大豆」の本を読みました

辻本宜子さんからのいただきもの

辻本さんは北海道遠軽ご出身、札幌在住の豆の先輩です。

昨年、辻本さんからいただいた黒千石の本を読み終えました。

村井宣夫さんと黒千石制作委員会が著された「ちっちゃくて ちからもち 黒千石大豆」の御本は、中西出版から発行されています。

 

黒千石は、小さな黒い大豆です。似たような黒い小さな大豆は他にもありますが、見分けるコツは外の皮を剥いでみると、中から緑色の豆が出てきます。

黒千石は豆売り場を探すより、雑穀売り場に並んでいることが多いようです。手に入りにくい時は、ネット検索で手軽に購入できます。

 

黒千石のこと

黒千石の主な産地は、北海道乙部町です。本には「名産地」と紹介されていました。村井さんが生まれ育った北竜町でも熱心に栽培されています。

この小粒大豆の最大の特徴は、免疫強化能力にすぐれていること。もちろん黒千石も食品ですから、効果効能をうたうと薬事法に触れますゆえ、「◯◯に効きます」という表現はできません。

本には「幻の黒大豆」「奇跡の小粒黒大豆」と表現されていました。それは、「黒千石 復活劇」に精魂を尽くした村井さんや周囲の方々の魂の声だと思います。

一部を抜粋します。

私自身この黒千石を毎日口にしてから、高めだった血圧が正常値まで下がっていきました。というのも黒豆の黒い皮には、抗がん作用のあるポリフェノールの一種のアントシアニンが豊富で、このアントシアニンは血管を老化させる活性酸素を抑制する効果があると言われているのです。

さらにこの黒豆の中でも黒千石だけに、免疫力を高める「インターフェロンγ(ガンマ)」を生成する物質が存在することが、専門家の研究でわかりました。

黒千石大豆 P4より

 

私は10年以上毎日欠かさず黒千石をきな粉にして食べてきましたが、最も顕著に効能が表れたのが血圧です。飲む前には186もあった血圧が120まで下がったのです。20年近く高血圧で悩んでいたのでびっくりです。

〜 私は黒千石に含まれるさまざまな有用成分が効いたのだなと思っていますが、特にインターフェロンγのお陰で、血液がきれいになり免疫力が高まったと思っています。

黒千石大豆 P27より

 

黒千石大豆を紹介しました

辻本さんからこの本をちょうだいしたのは昨秋だったでしょうか。辻本さんも「黒千石応援団」として、お名前が掲載されていました。

あれから私は「高血圧」を気にする3人の方に、黒千石大豆をご紹介しました。その内のお一人には、黒千石きな粉を取り寄せて、お贈りしました。

豆は薬ではないので即効性があるとは思いませんが、私がお贈りした方が最後まで食べてくださって、少しでも良いほうに向けばと思います。

「豆はカラダにいい」ことを実感していただき、周知されていくことで、豆好きな人と豆を食べる人が増えたらいいなと思います。

町田のDさんがくださった黒千石大豆が、まだ半分くらい袋に残っています。落ち着いたらまた、黒千石を使ってみようと思います。村井さんたちのご著書には、下記のような黒千石レシピが多数掲載されています(^^)

 

・黒千石炒り豆、黒千石のお茶、黒千石の玉子焼き、黒千石の五目炊き込みご飯、黒千石入りきな粉クッキー

・黒千石水煮、黒千石甘煮、黒千石の肉みそ、黒千石のミネストローネ、黒千石の豆ハンバーグ、黒千石カレー

・黒千石酢、黒千石入りなます、大根の千枚漬け、黒千石のドレッシング漬け

・黒千石ご飯、黒千石の桜巻ずし

・黒千石のきな粉クリーム

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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