とうふ屋のある町は、いい町だ
もう何回このフレーズを書いたかわかりません。
1軒のとうふ屋さんが商いをして存続していけるくらい、お客さんがとうふを買いにくる。ご近所づきあいや祭り、子どもの遊び場なんかが今も残っている。町の風情と人情が、やさしく残る京都らしい京都を感じる界隈。
観光で訪れる通り…
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桜餅の葉っぱって、食べていいんでしょうか?
莢(さや)の内側に入っている「そら豆の皮」や、桜餅の葉っぱ、人により食べたり食べなかったりですね。あなたは、どちら派ですか? 私は「食べる派」を通してきました。しかし、昨年秋から「桜餅の葉っぱは残すのがツウなんだ!」と知り、この春から残すよう心しておりま…
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金時豆の甘煮
むかし、法事や村のお祝いごとの集まりなどのとき、田舎では金時豆を炊いていました。いえ、私が炊いていたわけではありません。まだ私が、ちびっ子だった頃の話です。
少し煮くずれた金時豆の甘煮、口の中で甘く甘くとろける食感の金時豆が、大きな鍋にどっさりと入っていました。好きだったけど、その…
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熊谷守一 生きるよろこび
東京国立近代美術館で現在開催中の展覧会、3月21日(祝)までの開催です。美術館は東京駅から、そう遠くないので行きやすいです。
私が訪れた日は、けっこうな人が入っておられましたが、それでもまだ観たい作品をしぶとく観ることができました。1回観て進んで、違う部屋に行って戻…
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豆そのものの味を、味わってほしい
豆ラボにお客さまあり。本日の料理に使う5種類の豆を抜き取って、何も味付けしないまま、お重に並べてみました。
左から「丹波大納言」、「北海道産 大手亡」「山形県産 秘伝豆」「山形県川西町産 紅大豆」「アメリカ産 ひよこ豆」の乾燥状態と水煮にした状態です。
ひ…
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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー五木 のどか
福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら|
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