豆は「しあわせ」のタネである

12月15日、赤飯の日〜蒸して作る「お赤飯」

餅米を前日から小豆の茹で汁に浸し‥‥

12月15日(金)、朝から爽やかな1日でしたね。シンク下から大きな鍋を引っ張り出して、蒸しお赤飯を作りました。

使った豆は、北海道産の大納言小豆。大粒の新豆です。

 

下準備は昨夜のうちに。

大納言を水煮にして、豆をすくってぬるま湯へ。大納言の煮汁に餅米を浸して1晩ねかせました。

 

 

毎月1日と15日は「赤飯の日」。本年最後の「赤飯の日」

蒸して作るお赤飯。ずいぶん久しぶりです。いつも、炊飯器で作るお赤飯(正式には小豆飯というそうです)でしたから、「2017年の締めくくりは蒸して作ろう」と思ったのです。

そう、「毎月1日と15日は赤飯の日」のお声かけも、今日は「うまくいったら‥‥」のつもりで取りかかりました。

結果、今日のお赤飯は今イチ‥‥ 蒸し上がった表面はいい感じですが、晒と接する下側がヤワヤワな感じ。う〜ん。どうしたらいいかなぁ?

そう考えることが、進歩の始まりです。

今日の蒸して作るお赤飯は、自己採点で60点くらいの出来でした。

来年は蒸して作るお赤飯が上手にできるよう、改善をかさねます。

本年最後の「赤飯の日」は、おいしくできた表面を神棚さまにお供えしました。

 

 

小豆の赤は邪気を祓う

6月末に茅の輪くぐりをしたのだけど、半年でまた、たくさんの雑念と邪念を抱え込みました。神さま、仏さまに甘えたり、すがったりするつもりはありませんが、いま抱え込んでいる迷いを吹っ切らないと、新しい年が始められない。

「2018年、同じ笑顔で」の2018年は、直ぐそこまで来ています。

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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