豆は「しあわせ」のタネである

神さまへのお赤飯

毎月1日と15日は「赤飯の日」、あなたもどこかで誰かと赤飯を口にしてみませんか。

 

2016 国際マメ年の始まりに決めた 今年1年やってみたいこと。

その1 おついたちと15日にお赤飯を作ろう〜♪

前から心がけているのですが、仕事の兼ね合いで朝からお赤飯を作るというのが、なかなか困難でした。ガチガチに1日と15日に限定すると無理があるので、これまで通りユルク、でも1日と15日を意識して、赤飯を作ろうと思います。

そうして、神棚へのお供えと誰か大切な人にお届けしようと思います。

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と決めたものの、元日の午後から初詣に行き、新しいお札を受けてきて、お赤飯のお供えは本日2日に叶いました。

 

やはり、1日と15日を続けるためには、ダイアリーの月末日と14日に「赤飯用意」と予定を記載しないとうまくいきません。炊飯器だと前日、蒸して作るときは前々日の28日や29日、そして13日に記載しておくと安心ですね。

 

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お祝いごとの象徴とされる赤飯の赤には、「邪気を祓う」意味もあるそうです。

2016年 さる年、あまねく争いごとがサルことを願います。そして個人的には、昨秋から続く左股関節痛がサルことを願い、今日も自分の足で歩いていられることに感謝しながら、神さまへのお供えをしました。

 

赤飯仲間の皆さま、本年も一緒にお赤飯を作りましょう。「一緒に」というのは、集まって一緒にではなく、それぞれの持ち場で、同じ心でお赤飯を作りましょう、の意味です。

最近の赤飯レシピは下記に載せておきます。

 

今年もよろしくお願い致します。   のどか

 

 

炊飯器で手軽に作る お赤飯レシピ

IMG_20160102_142534材料(4~5人分)

●小豆(大納言、ささげ)など…大さじ2

●うるち米…1/2合

●もち米…1と1/2合

●豆の煮汁…2合分弱 足りない時は水を加える

●塩…小さじ1/2 好みで加減

●ごま塩…適量

 

 

作り方(約1.5時間)

1.うるち米ともち米を合わせて水洗いし、ザルにあげて30分以上おく。

2.小豆を丁寧に水洗いして鍋に入れ、沸騰したら茹でこぼし、渋切りをする。

3.2の鍋に水を加え、中弱火で20~30分ほど煮て、固茹で状態で火を止める。

4.豆の煮汁を使って水加減する。ザルにあげておいた米を炊飯器のお釜に入れ、

煮汁を2合の目盛りより少し少なめに加える。煮汁が足りないときは水を足す。

5.4に茹でておいた豆を入れ、塩を加え、全体を軽くかき混ぜる。

6.炊飯器をセットし、通常どおりに炊飯する。炊き込みごはんモードや、

おこわモードなどの設定がある場合は、それらも活用する。

7.炊き上がったら全体をざっくりとかき混ぜ、再度ふたをして10分ほど蒸らし、

出来上がり。好みでごま塩をふりかけていただく。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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