豆は「しあわせ」のタネである

9/22開催 青森 最強毛豆決定戦 2017

*こちらの催しは、盛会で幕を閉じました。私も青森へ飛び、弘前にて参加させていただきました。その様子は、9/22と9/23の豆なブログに書いています。

9/22 《弘前》最強毛豆決定戦に参加

9/23 青森 毛豆に懸ける人たちのアツイ思い

 

5回目の最強毛豆決定戦が開催されます

毛豆とは、Google検索などでトップヒットに連なって現れる青森の枝豆品種のことだと思っていました。

豆の輸入などを行う専門家さんや、食育の専門家先生のお話によると、中国で「枝豆」のことを「毛豆」と呼ぶそうです。そうお聞きして再検索すると、ウィキペディアにこんなサイトを見つけました。私は中国の枝豆ではなく、青森の毛豆が3〜4年前から気になっています。

青森毛豆研究会のホームページに毛豆のことを詳しく紹介されています。私もこのサイトで、毛豆選手権を知りました。「青森一の毛豆、すなわち世界一の“毛豆”が決まる !!」と書かれています。世界一の毛豆、食べてみたいですよね〜。

 

2017年の最強毛豆決定戦は、9月22日(金)に弘前市の津軽屋台村で開催されます。地元の毛豆生産者の方々が自慢の枝豆を持ち寄って、審査員の方たちが実食して審査すると書かれています。

一般審査員60名の募集に、私も応募しました。申込み締切は9月12日迄(先着順)だそうです。

 

 

毛豆の歴史

大豆は5000年前に存在していたようです 〜から始まる枝豆のルーツが、青森毛豆研究会さんのホームページに掲載されています。

 

日本で、あぜ豆を枝豆として食べ始めたのは江戸時代からという話は、以前から聞いていました。あぜ豆を切り取って枝付きのまま茹で、金魚売りや風鈴売りのように、枝付きのまま大豆の未成熟豆を売って回っていたから「枝豆」と呼ばれるようになったと伝わっています。

枝豆は江戸時代のファストフード、ちょんまげ時代の人たちも枝豆にハマったのですね。

ふふふ。江戸時代にタイムスリップして、その時代の人たちと枝豆で一杯やりたいなぁ。あ、江戸時代はまだビールがないんですよね〜(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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