豆は「しあわせ」のタネである

年末ごあいさつ(3)

2016 国際マメ年をふりかえり‥‥

2016年が、あと数時間で終わります。昨年の今ごろ、私はたいそうワクワクしていました。

「もうすぐマメの年(2016 国際マメ年)が始まる!」と思うと、居ても立っても居られない浮き足だった気持ちで、さぁ、何をしよう? と妄想を膨らませていました。

今年、豆のことで良かったことを10こ、あげてみました。

・国際マメ年がキッカケとなり、たくさんの豆好きな人たちと知り合うことができた。

・FAO(国際連合食糧農業機関)の方たちと話す機会が持てた。

・豆の師匠と仰ぐ藪光生 先生に今年は3回お目にかかることができた。

・豆に関わる仕事をされる方たちと知り合い、話をすることができた。

大昌貿易行 甘糟専務、雑穀輸入協議会 山名理事長、湊商事 湊社長、石川農場 石川修さん、ほか関係各位にお世話になりました。

・豆ともが増えた。鵜野さん、kanon 片山さん、森明子さん、・・・ 来年もヨロシク!

・全国「道の駅」豆コレクションのサイトが立ち上がり、原稿を書かせていただいた。

・家の光 11月号 豆特集に関わることができ、全国誌に10ページも載せていただけた。

・新聞に4回載った。

・この1年はこれまでで最も多く、豆のことに取り組む時間が持てた。

・6月に自主企画の豆イベントを主催し、多くの人に楽しんでいただけた(と思う)。

 

「2016 国際マメ年」協力御礼

12月も最終日、ここに行けばおそらく今日も「2016 国際マメ年」のポスターを掲示してくださっている気がして、お店に伺いました。京都 豆八さんです。そうしたら豆八 先斗町北店に、あのSさんがいらっしゃって(^^)

img_20161231_142929 img_20161231_140719 img_20161231_140038ふぐランチをいただいて来ました。お豆腐や湯葉、豆乳なども上手に組み合わせられていて、国際マメ年を締めくくるお昼ごはんを満喫することができました。

本年、国際マメ年のおかげで、京都先斗町にご縁をいただき、こうして大晦日までずっと、マメ年を応援してくださり、うれしく思います。本当に、ありがとうございました。

国際年としての豆の年は終わり、来年は「国際観光年」になりますが、日本の豆料理をツーリストに向け、たくさんご馳走してくださることと思います。

サービスショットです(^^)

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豆八 先斗町北店

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京都 豆八

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先斗町にある豆八さんの2軒のお店では「豆腐料理とおばんざい」を中心に、京都らしいおいしいお食事がいただけます。

 

2017年の予告

いま、おぼろげに考えているのは、来年は白いんげん(手亡豆)と枝豆のことに注力してみたいと思っています。1年どっぷり豆のことをやってみて、イケルと感じるのです。

何ができるか? 具体的なことは、これから整理してできることから動きます。

 

2016 国際マメ年は、皆さまに大変お世話になり、ありがとうございました。

2017年も、どうぞよろしくお願い致します。

 

豆・豆料理探検家&豆料理アドバイザー 五木のどか

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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