豆は「しあわせ」のタネである

おいしい週末 vol.36 初夏の号

今回から、隔月発行に変わりました

穀物屋 森光商店 発行の「おいしい週末」、編集に関わらせていただいているニュースレターが、この5月から奇数月はじめの隔月発行に変わりました。

創刊からしばらくは年3回、2月、6月、10月の発行だったと思います。途中から年4回、季節ごとの発行に変わり、そして今回から隔月発行に‥‥

「皆さまに、ご活用いただけるよう、更に充実した内容を」と、気が引き締まります。Yさん、M店長、引き続き よろしくお願い致します。

このニュースレターは、久留米市の穀物屋 森光商店と設置各店、豆ラボにも設置しています(^^)

 

vol.36 の見どころ

メインレシピは「豆腐と豚挽き肉のタコライス アボカド添え」です。もめん豆腐が入ることで、挽き肉の量が減り、ヘルシー感アップ! レッドキドニーも加わります。

私も作りました。辛かったです。そのスパイシーさも、レタスやトマト、アボカドのおかげでOKな辛さに。つい、食べ過ぎてしまいますね〜。

裏面に「いろいろ豆のサラダ」の作り方が載っています。

レッドキドニーホワイトビーンズうずら豆の3豆が使われています。こんなに豆を使うのは、豆好きとしてはうれしいことで‥‥ その豆サラダに、例えばザクきりにしたトマトやズッキーニなどを加えたら、野菜率も上がってよりおいしいかなと思います。

ひよこ豆青大豆レンズ豆などと置きかえて、組み合せを遊んでみるのも楽しいです。

Cafe Menu に紹介している「3つのSoyラテ」は、穀物屋のYさんがご尽力されました。お店で試作をいただいておいしかったので、もっとおいしくなっていると思います。

 

食材研究 その3 レンズ豆

毎回「」を紹介している食材研究のコーナーは、豆好きの私が担当させていただいています。

今回の食材「レンズ豆」は、思い違いがきっかけとなり、たいへん勉強になりました。M店長のご指摘のおかげです。

4月下旬に穀物屋に伺ったとき、豆の棚には百貨店や豆販売店のどこより種類豊富に、レンズ豆が揃っていました。今回の原稿をつくるのに、ネットで豆を販売するお店を探しましたが、ヒットしたどのネットショップより、レンズ豆は穀物屋の棚に揃っていると思いました。

私が豆に関心を持つキッカケをいただいたのも、穀物屋の豆の棚と豆のレシピがいただける穀物屋のパソコンでした。あれから十数年たってもまだ、穀物屋の豆の棚は、私にいろんなことを気付かせてくれます。

穀物屋 森光商店は、私の豆のふるさとであり、永遠の学び舎のように感じます。

 

あちこちから買い込んだレンズ豆を使って、作りたい料理がいっぱいあります。

最近、「自由な時間が3日間とれたら、何をしたいですか?」の問いに、「日本海を見ながら、各駅停車の旅がしたい」と書きましたが、「思う存分、豆料理を作りたい」という答えもアリでした。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2024年 12月
« 11月   1月 »
       1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
Instagram

バックナンバー