豆は「しあわせ」のタネである

豆類時報112号に、小豆島探検の原稿が掲載されました

小豆島は「あずき」の島

6月下旬に探検取材で訪れた小豆島の原稿が、豆類時報のサイトに掲載されています。

下記リンク先よりダウンロードして読むことができます。

 豆類時報112 生産・流通情報 小豆島へ「まめ」探検  五木のどか

・小豆島がどうして、小豆島と呼ばれるようになったのか、ご存知ですか?

・小豆島の中にもう一つ、双子浦に「小豆島」と書く小さい「あずき島」があるのをご存知ですか? 

・阿豆枳嶋神社(あずきしま神社)という、干ばつから島民を救うために再興された神社があるのをご存知ですか?

小豆島と小豆の関係を、いくつか発掘することができました。

小豆に関心のある方にご一読いただけましたら、幸いです。

 

小豆島の「まめ」探検

かつて、我慢しきれずに豆なブログに書いてしまったクラフトビールのブルワリー「まめまめびーる」についても、豆類時報に書きました。

小豆島から戻って、自分でも「まめまめびーる」を取り寄せ、皆さんと飲み比べしたり、人様のお祝い事にお贈りしたりして、まめまめびーるの美味しさと楽しさ、愛らしさをご紹介しています。

また、伊喜末八幡神社のお祭りで奉納される「ブドウ飯」は、小粒の緑色の豆を入れたご飯の正体は・・・?

というようなことも、土庄町役場の親切なお姉さんと何度もやりとりして、真相に迫りました。

 

自分へのお土産に、小豆島産の「醤油豆(そら豆の佃煮)」や「醤油サイダー」も買いました。

1泊2日の小豆島「まめ」探検はどっぷりと、豆のことばかり追っかけたので、また改めて小豆島に行ってみたいと思っています。坪井栄さんの二十四の瞳、映画村、オリーブ園など、訪ねてみたいと思う興味深いところが残っています。

 

小豆島の秋祭り おぼえ書き

先述の土庄町役場 生涯学習課ご担当者さんより、お教えいただいた情報です。

「伊喜末八幡神社の秋祭りは、毎年10月13日です。今年は、金曜日ですね。
 14日土庄八幡神社、15日富丘八幡神社等、島内で秋祭りが行われます」

伊喜末八幡神社の秋祭りは、毎年「豆の日」に開催されるのですね。豆と関係の深い神社だなと、しみじみ思います。今年はちょっと都合がつきかねますが、来年以降、豆の日に開催される伊喜末八幡神社の秋祭りを訪ねてみたいと思うのです。

来年、行けたらいいな・・・

小豆島に「まめまめびーる」があることを知ったおかげで、私が行かないわけにはいかない・・・ と、ビール以外の「まめ」事情にも欲を出したおかげで、いろんなことを知ることができました。

土庄町役場 生涯学習課 Yさま、土庄町図書館の担当者さま、小豆島町在住のお遍路さん接待をされているKさま、そのほか島で親切にしてくださった方々、ありがとうございました。

小豆島、また行きます。きっと。必ず・・・ その時は、よろしくお願いいたします。 五木のどか

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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