豆は「しあわせ」のタネである

【御殿場】とらや工房を再訪

【毎月1日と15日は、赤飯の日】5月15日も赤飯の日。

5月のとある日曜日、御殿場にて富士山を仰ぎ、念願の「とらや工房」のお赤飯を味わうことが叶いました。
 
 
この深い渋染めの紅、粒立ちの良いお赤飯。しみじみと味わいました。
添えられた雷汁のおいしかったこと。
出汁と木綿豆腐の炒め油の旨味が調和して、やわらかな甘みを醸していました。
 
「あぁ、また来れた・・・」再訪を喜び、上生菓子のような抹茶きんとんをパクッ!
お煎茶を3杯もいただきました。
 
 

とらや工房の和菓子 メモ

土日祝限定の「赤飯大福」、黒糖まんじゅう、どら焼きの小倉餡と白小倉餡、どの和菓子も工房テラスから見た緑いろの景色や竹林を思い出しながら、しみじみと味わいました。おいしかった〜😊
 
富士山シルエットに「と」の字のマーク。いいでしょう😊
 
赤飯大福。なんと麗しい赤。小豆の渋で、こんな赤が出るとは‥‥ 意図的に、もち米の粒を大福生地に残してあるの、芸が細かいなと思いました。
 
黒糖まんじゅう とらや工房のマークの焼印が絶妙のバランスで描かれています。黒糖あん、これってあの黒砂糖羊羹の流れを汲んでいる‥‥? しっかりとした甘さでした。
 
どら焼き 手前が白小倉餡、右が小倉餡。きめ細やかでしっかりとした生地。白あんのほうが、甘さ抑え気味でした。(持ち歩いたから、少し形が崩れてしまいました💦)
 
どら焼き用のあんこ、生地とのバランスが絶妙。個人的には、白あん好みでした。

 

季節替わりのお菓子。五月のお菓子を味わうことができました。冬の雪景色をまとう『とらや工房』にも訪れてみたいです。

 

富士山くっきり!

『とらや工房』に行く、と思うとセットで浮かぶのが富士山。その日は珍しく富士山が見えました。雨が降ろうか、降るまいか、みたいな天候のせいか、稜線くっきりキレイな富士山を拝むことができました。

▲ 新幹線より

▲ JR御殿場線より

▲ とらや工房付近を徒歩にて、肉眼で

やっぱり御殿場は素晴らしい!

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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