豆は「しあわせ」のタネである

おいしい週末 vol. 25

穀物屋だより おいしい週末 vol.25 秋号が出来上り、豆ラボでもお渡ししています。

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今回のメイン・レシピ、少し前に私も作りました。大豆フクムスメがほっこり、しめじやカボチャも入って、ホント秋っぽいドリアです。

試しに次は、タマフクラ大豆でもやってみようと思います。

このレシピは、穀物屋 森光商店(福岡県久留米市)のスタッフMさんが考案されたもの。私はその検証係として、発行前の試作を担当しています。

年3回発行でスタートした「おいしい週末」が、春夏秋冬と年4回発行の季刊紙になり、久留米市1軒だった店は博多リバレイン内にもう1軒増えました。

や雑穀、粉もの、米などの穀物は毎日の健康を考える上で、大切な食材です。生鮮食品より日持ちがして、常備しておくと「いざ」という時も安心。

大雨で、栃木・茨城・宮城などにお住まいの方々の大変な状況を考えると、心がいたみます。家や建物が流され、人が救い出される報道を見ながら、私は田畑のことも気になって仕方がありません。

豆や雑穀が育つ畑、たわわに小金色の稲穂を垂れたであろう田んぼ、ビニールハウスやトウモロコシ畑、ネギや芋や‥‥ その作物を育てておられる生産者さんの御心を思うと苦しくなります。

雨がやみ、水が退いてからが、再生に向けた「大変」の始まり。どうぞ、田畑が、生産者さんが、その地域にお住まいの方々が少しでも大丈夫であられることを祈りつつ、自分にもできることをしようと思います。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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