豆は「しあわせ」のタネである

「白丸とんこつ百年豆腐」と加藤くん

Jちゃんのおススメ「豚骨豆腐」

3月某日、Jちゃんに誘われるまま「一風堂  銀座店」に行くと、

麺の代わりに極上豆腐!! と書かれたポスターが!

博多 一風堂の看板商品である「白丸元味」のスープに、福岡県八女市(私のふるさと)・加藤とうふ店「豆藤」の豆腐が入っているというではありませんか!

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「加藤クン、やるぅ~!」と思いながら、Jちゃんにエスコートされるまま、白丸とうふスープが届くのを待ちました。待っている間に読んだリリースに、時の流れを感じたのは私だけ?

 

白丸とんこつ百年豆腐

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テーブルに届いた丼に、まず「ヤラレタ!」の印象。小ぶりでノスタルジックな丼は、百年豆腐の歩んだ歳月を共に生きてきたような表情で、白いスープと真っ白い豆腐を悠々と遊ばせています。

チャーシュー、白ゴマ、ネギ‥‥ あぁ、昭和のにおいがプンプンする~

先ずはスープをひと口。あぁ、とんこつぅ~。まろく  やさしい  じんわりとした豚骨スープの味。レンゲでゆるくすくい上げるトロトロの豆腐。百年豆腐というそうな‥‥ 「この豆腐、加藤くんとこで作ったのね~」、チャーシューの切り方も、すくい上げる豆腐に合わせたキューブカットで‥‥ 噛む豚肉、飲む豚骨スープ、そして豆腐にも一風堂のスープが使われているそうな!(出掛けにバッタリ遭遇したSさん情報で~す♪)

机のリリースにも、そのことがちゃ~んと書かれています。今から行かれる方は熟読ください。豚骨スープに豚骨スープ入りの豆腐、相性が良いはずですね~。

福岡県から運ぶ豆腐ですから、1日に20丁だけの限定だそうです。豆腐を食べてしまったら、替玉や替え飯もどうぞ。お替り50円は魅力です。(^^)

 

死ぬ程うまいタンパク質を食わせてやる

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大正10年、福岡県八女市に創業した加藤とうふ店の四代目・加藤信介さん。

彼と私の出逢いは「死ぬ程うまいタンパク質」から。「豆藤」を立ち上げたばかりの加藤くんは、ドキドキするくらい凛々しい青年でした。スーッと背が高くて、顔立ちキリリの男前さん。自分のことを「豆腐師」と言うてた加藤くん。

一風堂の店頭にあったリリースの加藤くんは、エライおっちゃんになってて‥‥ 「えー、加藤くん?」お顔が丸ぅなって、アゴとほっぺがふっくらなって、死ぬ程うまい、の頃の刺さるように強い眼差しは‥‥? 温和な表情に、充実した時の流れがうつし出されているような‥‥

あれから15年、20年、いつしか時は流れたのですね。加藤くんにも、河原社長にも、私にも同じだけの時間が流れ、それぞれのスタイルでラーメン屋、豆腐屋、もの書きを続けています。

小娘だった私は喜々として、平尾の豆藤さんに木綿豆腐豆乳を買いに行き、柚子入りや唐辛子入りの豆腐も買っていました。豆藤の豆腐は「おいしい+元気」をくれる豆腐でした。

京都に住んでからは、帰郷の折に博多駅のお店にも寄らせていただいたり‥‥ その度に私は「加藤くんの死ぬ程うまいタンパク質」と思いながら買っていました。

久しぶりに口にした加藤くんの豆腐、東京銀座・一風堂で味わう加藤くんの百年豆腐、3月末までの限定だそう。また食べたいなぁ‥‥ 東京・恵比寿や、福岡・薬院に加え、豊洲や梅田などでもいただけるようです。また食べたいなぁ‥‥ *詳細はコチラに

 

※河原社長、私やったら豚骨豆腐の丼底に打ち豆を5~6粒、沈めておきたいです。れんげで豆腐をすくうとき、何も知らずにレンゲに入ってたら楽しそう。やわらかな豆腐と打ち豆にした大豆の食感の違いも、面白いだろうなと思います。邪道かなぁ・・・?

 

 

 

 

 

 

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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