豆は「しあわせ」のタネである

なむしぇ デビュー

百万遍 知恩寺さんへ

今朝は宿泊坐禅会なみに早起きをして、なむしぇ会場の知恩寺さんへ向かいました。既に数軒が入っておられ、私も錦・高倉屋ブースの設営から仕事が始まりました。

ぜんざい&お漬け物、いえ、お漬け物&ぜんざいの販売ブース。見ず知らずの青空市場で、まめ部のぜんざいが「売れるかなぁ」と不安でおりましたら、最初に買ってくださったのは、参道を挟んだお隣の野菜売場の奥さんでした。

本部の皆さんも買ってくださって、ビギナーの私のブースを皆さんが応援してくださっているのを感じました。これが「58回目のなむしぇ」だそうで、先月のように悪天候で中止されるのは稀なことだそう。

 

紅葉うるわしき11月第4日曜日です。お漬物屋の店番をしながら温かい ぜんざいをお出しするのが間に合うくらいの、ゆるいペースの客足で、豆の紹介などもさせていただきました。

 

「四穀ぜんざい」には、ヒヨコ豆小豆黒いんげん、赤米を入れました。そこに、トッピングのとうふ白玉か安納芋が入ると「五穀ぜんざい」になります。

本日のいちばん人気は「とうふ白玉トッピングのぜんざい」でした。食べてくださった皆さま、ありがとうございます。

 

なむしぇを盛り上げる人たち

知恩寺さんの境内では、朝から終了時まで歌舞音曲が続けられ、近くの練り歩きなども行われます。

美しいお声のお姉さん。「この後、歌うから温まってからと思って‥‥」と四穀ぜんざいをお買上げくださいました。蘇州夜曲、シャンソン、夜来香など、店番をしながら聞き入りました。この美しいお歌の前に、私のぜんざいを食べてくださったと思うと、ありがたいです。

黒紋付をカジュアルに着くずした奏者の皆さん。着物は古着屋さんで買い求めたそうです。

 

うれしい再会も

「ぽんぽこらんど」さん。以前、ゴマクロサロンの前でレモンやオレンジを買ったことがあります。なむしぇでも人気のお店で、常連のお客さまが何人も、ぽんぽこさんに会いに来ておられました。

私のところには、Bご夫妻が来てくださいました。ちゃんとできるか自信がなく、さほど告知をしていなかったから、お二人でわざわざ来てくださったことがとてもうれしかったです。

招きネコのKちゃんのおかげで、そのあと続けて善哉やお漬け物のお客さまが来てくださいました。

毎月第4日曜日、9時から15時まで開催の

野菜と食と健康の青空市場、百万遍・知恩寺『なむしぇ』、おだやかな1日をありがとうございました。

 

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  1. 2017年 12月 02日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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