豆は「しあわせ」のタネである

【丹波篠山】2022 丹波の黒枝豆 販売解禁と味まつり

今年も丹波の黒枝豆の季節がやって来ます!

10月、いよいよ、いよいよ、待ちに待った「丹波の黒枝豆」販売が解禁になります。

丹波篠山市役所 農都創造部農都政策課丹波篠山黒まめ係さんに問い合わせしましたところ、今年の黒枝豆の販売解禁は、10月5日に決定したそうです。

この「解禁日」というのは、丹波篠山市の黒枝豆生産者さんや業界団体などが一緒になって「この日から一斉に販売していいですよ」というお約束の日。それより早いと「丹波の黒枝豆」としての販売ができないのです。

今年の成育状況に関しては「いつもの年よりサヤ数が多いように思います。粒は例年どおりすくすく育っており、今年も丹波のおいしい黒枝豆を皆さまに味わっていただけることと思います」と、青野さん。

間もなく、10月5日から販売解禁です。

 

丹波篠山の「味まつり」に代わる毎週末の賑わい

2019年、コロナ禍が始まる前までは、毎年10月に開催されていた「丹波篠山 味まつり」ですが、今年も祭りの開催はされないそうです。

というか、味まつりがなくても、丹波の黒枝豆を求める人たちで毎週末、市内は大賑わい。

それに合わせ、メインストリートでは、山積みされた黒枝豆の販売だけではなく、食べ歩き用の茹でた黒枝豆、山の芋や丹波栗、黒豆パンやアイス、和菓子、その他たくさんの秋の味覚が売られています。

お昼時はけっこう混んでいますから、食事待ちも考えて行動するか、時間帯をずらして朝の早い時間帯から行動することがおすすめです。

黒枝豆を買いに丹波篠山に足を運ばれる方は、できるだけ朝穫りのおいしさをキープするため、クーラーバッグや保冷剤を持参されるのがよろしいかと思います。

 

黒豆と黒枝豆の聖地・丹波篠山へGO!

丹波篠山へ10月の土日祝にクルマで行こうとする方は、大渋滞を覚悟してお出かけください。

公共交通機関を使われる方はJR篠山口駅で降りて、市の中心部までは路線バスが走っています。バスもけっこう混み合って、座れないかもしれません。クルマと同様、市内の渋滞に遭いますが、駐車場の順番待ちを考えると、こちらのほうが賢いかも・・・

秋の行楽地同様、丹波篠山へのお出かけも、バイクや自転車で行くのがスイスイかもしれません。

10月中旬、私も枝豆狩りを予定しています。丹波たぶち農場の枝豆狩りも、10月5日解禁です。

ほかに前回入れなかった黒豆の名門「小田垣商店」のカフェにも、行けたらいいなと思っています。おそらくここも、超満員の順番待ち覚悟ですね・・・

お目当ての和菓子屋さんも覗いてみようと思っています。

 

秋の丹波篠山、出かけることが困難な方は、黒枝豆の販売サイトも充実しています。

おうちで丹波篠山 ▶︎ https://edamame.jp

黒枝豆はこちら ▶︎ https://edamame.jp/?tag=blackbeans

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コメント

    • 髙橋美恵子
    • 2022年 10月 01日

    のどかさんお元気なご様子で何よりです。
    丹波の黒豆 私も又一年が始まるって。今年は何キロお願いしようかと。20数年いろんな人に食べて貰ってます。抱き売る限り続けようと思ってます。丹波の黒豆は最高ね。枝豆狩りにも行ったこと思い出します。おき張りください。

      • Nodoka
      • 2022年 10月 01日

      高橋さん、ありがとうございます。

      黒枝豆が黒豆になる・・・ 自然の営みは有難いですね。枝豆が美味しいから、黒豆も美味しい。秋の実りが楽しみです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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