豆は「しあわせ」のタネである

国際マメ年 ポスター掲示協力店(26)ビーンズ邸

北海道十勝の豆資料館 ビーンズ邸

かつて一度だけ訪れたことがあるビーンズ邸、遠軽の辻本宜子さんご夫妻に連れて行っていただきました。今も、ビーンズ邸のあのやさしく温かな雰囲気が忘れられません。

1)ビーンズ邸ビーンズ邸は、十勝で生まれ育った豆畑拓男氏・通称ビーンズさんのお家です。そこは青い屋根にブラウンの外壁、昭和の木造洋館でした。豆の展示室や資料室、植木鉢に育つジャックと豆の木、いろいろありましったけ‥‥

残念ながら私が訪れた日もビーンズさんは旅に出ておられ、お目にかかることは叶いませんでした。新種の豆を求めて世界各地を旅するビーンズさんもまた、豆の探検家。私よりずいぶん早くから豆探検をしておられます。

ビーンズ邸は豆を愛するスタッフさん手作りの資料も、展示されていました。小さな小さな豆絵本とか‥‥

 

豆資料館も「国際マメ年」

6月5日に開催する「豆のお祭り」イベントで、全国イチ押し豆スポットを紹介すべく準備を進めています。それは、これまでの豆探検の中で、心に残ったところをピックアップした日本地図。

その第一番目が、①中札内村豆資料館(ビーンズ邸)です。

ビーンズ邸は、全国の豆好きさんにわざわざ訪ねてほしい豆スポット。連絡をとって、資料を取り寄せました。資料は豆祭りの会場に設置します。

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そして、連絡をとった際にビーンズ邸スタッフのHさまにお願いしたところ、国際マメ年のポスターを館内に掲示していただけることになりました。豆畑家の壁に、国際マメ年のポスター! うれしいです。

これからビーンズ邸を訪れるであろう全国の豆ファンの人たちが、豆畑邸でこのポスターを見つけてくださる‥‥ 素晴らしいことです。Hさま、ありがとうございます。(^^)

 

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豆資料館 ビーンズ邸 北海道中札内村大通南7-14 道の駅「なかさつない」に隣接

TEL 0155-68-3390 4月~11月は無休、12月~3月は月曜休館 9:00~17:00

 

2016 国際マメ年のポスター

スクリーンショット 2016-02-24 14.11.02FAO(国際連合食糧農業機関)で作成された「2016 国際マメ年」のポスターを、当事務所でもお預かりしています。掲示協力してくださる方がおられましたら、コメント欄よりご連絡ください。

寸法 縦80センチ×横35センチ

国際マメ年とは、2013年に国連総会で決まった国際年の2016年版です。本年は、国連が「豆類(Pulses)」をクローズアップしてピーアールし、消費や栽培、貿易等において啓蒙活動を行っておられます。

わかりやすく言うと、国連が「世界中の皆さん、豆はカラダに良いからもっと食べましょうね〜♪」と推奨しておられるという話です。よって、日頃から豆ラブな私は、ご縁のある皆さま方にお声かけしながら、「2016 国際マメ年」を全力で応援しています。

このポスターが全国あちこちで見られ、豆に興味を抱く人がちょっとずつ増えていくことを願いながら、日々豆のことで動いています。

6月5日のイベント会場でも、ポスター掲示にご協力くださる方にお渡ししようと思いますので、必要な方は事前にご連絡ください。お待ちしています。(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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