大豆栽培・・・百井夢農場さんにて
百井夢農場の大豆を見に
7月から大豆の試験栽培でお世話になっている百井夢農場さんへ、しばらくぶりに大豆の様子見にお邪魔しました。
京都・大原よりもっと山奥にある農場は、観光名所や市の中心部とはほど遠い印象の、とても静かなところ。気温も軽く5℃くらい低いように感じます。
前回、U子ちゃんに同行したのは7月中旬でしたから、早1ヵ月以上すぎています。
大豆は1ヵ月ちょっとで、目覚ましい成長を遂げていました!
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下界で育つ大豆より青々と立派に見えます。畝にかけた黒いビニールの効果なのでしょうか?
肥料は苗と苗の間に1カ所ずつ、数粒入れただけでした。
大豆の葉っぱには少し虫喰いあともあって、「害虫は何ですか?」と訊ねたら「バッタやいも虫ですよ」と農家さんのお返事。写真の黄緑色のバッタさんたちの食事になっている‥‥はじめて知りました。
「ひとうね農業」の試験栽培大豆の隣には、ピーマンやキュウリやオクラなどがすくすく青々と育っていました。
あ、花が咲いてる!
「大豆の花って、薄紫色してるんだよね」とU子ちゃんと話しながら、大豆の様子を見ていたら‥‥ 葉陰にほら、うっすらと花が咲いています! 大きな茎から細く短い茎を伸ばし、その先にチョンチョンと薄紫色の花。枝豆がそうであるように、花も葉陰に潜んで咲くのですね。
その花が過ぎると、いよいよそこに枝豆ができる‥‥!
おそらくこの茶色いのが、花が落ちたあとの額ではないかと思います。ここから枝豆ができていくのかな?
8月下旬の大豆は、百井という山間の畑で、草丈60〜70cmはあろうかという大きさに育っていました。この勢いで9月には枝豆が収穫できるかも‥‥?
農場の近くには早々と秋桜が咲いていました。山の畑には秋が早いと聞きます。U子ちゃんの大豆が百井で完熟し、乾燥状態まで育つことを思い描きながら、百井夢農場をあとにしました。
面倒をみてくださっている農場の皆さま、いつも本当にありがとうございます!
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