豆は「しあわせ」のタネである

5月1日、赤飯の日

赤飯気分になれなかった日々

毎月1日と15日は、赤飯の日。

あなたも誰かとどこかで、お赤飯を口にしませんか?

と言い始めて11年目になるのでしょうか。

今回のコロナ・ショックもまた、東日本大震災のときと同様、赤飯の気分が湧いてこなかったのです。「あずきの赤は邪気を祓う」にこじつけて、4月1日に赤飯を作って以降、1ヵ月ぶりのお赤飯。

今日は、ちょっと違う気分で赤飯を作りました。

お米2合で、90gの赤飯おにぎり6個、神棚さまへのお供え2つ、余りでチビおにぎり1つができました。

*炊飯器で作る炊きおこわになりますが、お赤飯と呼んでいます。作り方は、こちらに載せています。

 

仕事先への差入れです

5月1日(金)、ゴールデンウィーク&コロナ休日でお休みの会社も多いようですが、私の仕事先は今の時期も営業されています。今日、アポなしで昼に伺いました。

会社に着いたのが12:15で、あと30分早く着いたら良かったと反省。

社長のSさん、弟のT専務、経理のSさん、M総務部長、プロライダーでもあるF本部長、‥‥みんなのところを回って赤飯を配り、「毎月1日は赤飯の日」を言ったような、言い忘れたような‥‥

こうやって、GWも元気に働いている仲間のところへ、赤飯を届けることを口実に打ち合わせに伺いました。新型コロナウイルス感染症の終息に向け、がんばっておられる会社の人たちを応援するお赤飯。

自己満足でしかないのだけど、誰かを応援するお赤飯は作り甲斐があります。

 

還る 其の一

あ、今日も地下鉄やバスは使わず、自転車で25分かけて行ってきました。ついでに15時からの仕事も自転車で20分。よく働いた1日。

赤飯おにぎりの最後の1個と神棚さまのお下がりは、私がいただきました。

(今日の豆は和知の大納言、もち米は滋賀羽二重餅、うるち米は福井のハナエチゼンを使いました)

毎月1日と15日のお赤飯、初心に戻って、その日仕事で会う方々にお届けし、赤飯の日を伝えよう。仕事と食べ物の買い出し、息が詰まる限界のとき以外は「STAY HOME = STAY deskwork」に努め、コロナ知らずで乗り切ろうと思います。

皆さまも、どうぞ、ご用心ください。

余談ですが、緑茶のカテキンに抗ウイルス作用があることも、別の仕事のプロデューサーさんから教わりました。諸々のご縁に支えられ、おかげさまで私は元気です。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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