豆は「しあわせ」のタネである

紅大豆の山形県川西町へ

念願の紅大豆の町へ

雑誌の取材で、山形県川西町(かわにしまち)へ行かせていただきました。

台風続きの影響でスケジュールは2転3転しながらも、無事に全取材を遂行することができました。詳細は10月1日発行の11月号に掲載予定です。

 

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飛行機欠航用心のおかげで、初めて「つばさ」に乗りました。東京駅から米沢駅まで、新幹線は2時間12分で着きました。京都から東京も2時間ちょっとですから、うまくすると5時間ほどで川西町まで行けそうです。帰ってきたばかりだけど、また行きたい(^^)

 

紅大豆の川西町は「豆のまち」

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台風10号の影響で、紅大豆の畑は風にあおられていました。畝(うね)には既に水がたまっていました。もともと「畦豆(あぜまめ)」と呼ばれた大豆ですから、地面にしっかりと根が張って、青々と茂る葉や茎を守っているのだと思いました。

葉陰には小さな薄紫色の花がついています。中にはもう莢(さや)ができているものも。あと2週間くらいしたら実が膨らむ? 紅大豆の枝豆は青大豆の枝豆とほとんど差異がなく、枝豆で食べることはあまりしないそうです。

「紅大豆の枝豆が食べたいです!」ふつふつと湧く言葉をおさえることができませんでした。

 

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書きたいことは尽きませんが、まずは仕事の原稿に専心し、誌面に影響のないことだけブログに載せていきます。

取材でお世話になった川西町の皆さま、編集部のNさま、カメラマンのSさま、ありがとうございました。

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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