「北長」の とうふ丼
とろけるようにやわらかな豆腐
絹とうふ、木綿とうふの間に「京とうふ」なるキメを持つ豆腐があると聞いたことがあります。
北長とうふ店で買った豆腐が「絹」だったかどうか、わかりません。「お豆腐ください」とお願いして、白いのに入れてくださったのが、写真の豆腐です。
切り分けて持ち上げようとするとこわれるし、箸でも指でもうまく持てず、「さすが京都人の食べ物や〜」と思いました。喉をツゥルンとくぐり抜けていきそうな、キメの細かな豆腐です。
豆腐丼を作りました
豆なブログの読者さんは
〜 氷水で冷やした「きぬごしとうふ」を軽く潰して醤油をかけ、熱いご飯の上に載せて食べると軽くご飯を三杯食べたものでした。〜 と書いてくださっていました。それを参考に私も‥‥(^^)
北長とうふ丼
[材料]
・ごはん 茶わん1杯分
・絹とうふ 160g
・卵 1個
・ゴマ油、だし醤油 各適量
・金ゴマ、ネギ 各適量
[作り方]
1.とうふを軽くつぶす。
2.フライパンにごま油を温め、ふわふわ炒り卵をつくり、取り出す。
3.そのフライパンでネギの白いところと豆腐を煎って、だし醤油で味を調える。
4.白ごはんを器にもり、外側にふわふわ炒り卵、中央部分に煎り豆腐をもりつける。煮汁は全体に回しかけるような感じで
5.金ゴマ(白ゴマでもOK)と小口切りにした青ネギをもりつけて出来上り。
*なめらかな食感を残しながらの絹ごし豆腐と、ふわふわ炒り卵は好相性。買ったその日に作りましょう。
*だし醤油の代わりにナンプラー、仕上げにラー油を少したらすのも美味です。
北長すきやき丼
風邪のひき始めに、スタミナをつけねばと思い、作りました。
北長さんの豆腐と牛肉と九条ねぎ、小鍋でひとり分の すき焼きをつくり、ごはんの上に盛りつけました。このお豆腐をこわさないように丼に移動するのって、けっこう神経つかいます。
豆腐をほぐしながら、肉をつまみながらいただきました。大豆タンパクとかイソフラボンとか、そんなのが効いて、鼻風邪が治りますように‥‥
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