豆は「しあわせ」のタネである

護王神社の福豆と辻口さんの納豆チョコ

2月帰省より戻り中の“のぞみ”に乗ってます。月に1回父に会いに帰ると決めて3ヶ月目、今月も両親と週末を過ごすことができました。

護王神社で授かった福豆と福餅は、朝ごはんになりました。
新婦人しんぶんに掲載していただいた“節分豆で炊き込みごはん”、記念の新聞とともに両親に。母が神棚と仏壇にも、お供えしてくれました。

節分豆と共にいただいたお餅は、薄塩ぜんざいに。ご飯のお供にできるよう、小豆のおすましに加えました。
病床の父は毎食、納豆を食べているそうです。煎り大豆ごはんと納豆、小豆汁と、豆率の高い朝食を完食してくれました。(๑´ڡ`๑)

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足腰にご利益のある護王神社の福豆と福餅で、長期横になる腰痛と足の腫れ、むくみが解消しますように。母の介護疲労も和らぎますように。

 

そして、「デザートにどう?」と勧めたのはコレ。

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サロン・デュ・ショコラで買ってきた辻口博啓さんの銀賞チョコ、NATTO です。

父は納豆チョコを一片食べました。母も納豆チョコを食べました。もちろん、私も。
このチョコは納豆の味がする」と父。
「香りが口の中に広がるね」と母。

 

image辻口さん、ありがとうございます。
おそらく父は、ふつうのチョコなら食べなかったと思います。
好物の納豆だから、食べたのだと思います。
サロン・デュ・ショコラに並ぶ、国際舞台で活躍する辻口さんのチョコは、闘病中の後期高齢者の口福となりました。

おそらく世界でただ一人、辻口さんだけが発想できた素晴らしい組み合わせの納豆チョコ。
来年のバレンタインデーの頃にも、父がこのチョコを喜んでくれることを願います。
辻口さん、ありがとうございます。

 

 

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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