本郷 三原堂さんの LOVE♥PANDA
昭和のこども
おみやげにいただいた最中、友人ご夫妻に1つずつ、別の友人にも1つあげて、残りはぜ〜んぶ自分で食べました。
最中 LOVE ♥ PANDA 、その悩ましすぎるパッケージにキュンとしてしまうのは、おそらく昭和の子どもだった大人たちでしょう。一目見て、私もキュンとしました。
初対面のお客さまを前に、大騒ぎするのも気が退けて、まずは神棚へ。お客さまがお帰りになられて浮かれました。
東京の人たちには、慣れ親しまれているお菓子ですか? 私は♥を抱くパンダと初対面でした。
最中の中のもなか
パンダの箱には茶色い最中と白い最中が3つずつ。
茶色いのを「焦がし皮」と呼ぶそうです。中には十勝産小豆のつぶ餡が入っています。
白い皮は、中にけっこう甘めな白餡が入っています。アメ色っぽい白餡と思っていたら、「メープル風味の白餡に大納言入り」と書かれています。ただの白餡と思って食べると、気付かないかもしれませんね。
三原堂さんの最中は、かじりながら意識して中の餡の状態を確かめながらいただくのが、おすすめのようです。焦がし皮の小豆つぶ餡も、白い皮のメープル白餡も、最中らしい最中のお味がします(^^)
上野動物園では6月12日、シンシンに赤ちゃんが生まれたそうですね。パンダの赤ちゃんも双子座ですね。「すこやかに育ってくださいね〜」と思って、上野動物園のジャイアントパンダ情報サイトを見ていたら‥‥ 最中はおそらく、まだパンダが白黒になる前の「生まれたてのパンダ」を愛らしく表現した姿なのかもね、と思いました。
昔むかし大昔、祖父と姉と私は三人で新幹線に乗って、上野動物園までパンダを見に行った記憶が残っています。大変な人混みで、ランランとカンカンみたいな動くかたまりを一瞬だけ見たような‥‥ 今となっては、なつかしい昭和の頃の思い出です。
三原堂 LOVE ♥ PANDA の最中さん、思い出させてくれて、ありがとう。
Aさま、ごちそうさまです!
この記事へのコメントはありません。