豆は「しあわせ」のタネである

GREEN 豆特集「いんげん豆の王国へ」

ホクレンさんの情報誌 GREEN

img_20170105_115534昨年から定期送付で読ませていただいているホクレンさんの情報誌「GREEN」、2017年の最新号が届きました。

今回の表紙は、手のひらにのる豆ツブいろいろ。大豆小豆金時豆とら豆そら豆などでしょうか。豆っぽい表紙がいいですね〜♪

2ヵ月に1回無料でお送りいただいています。北海道の野菜やハムなど、毎回テーマを変えた特集と豊富なレシピが楽しみです。

GREEN WEB から申込むと、送っていただけますよ。

 

 

【特集】いんげん豆の王国へ

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常々、「豆の王国・北海道」と口にしておりましたら、北海道の方々が編集される豆特集は「いんげん豆の王国」のタイトルで綴られていました。

世界中で、最も多く食べられるいんげん豆。北海道では、国産のいんげん豆の9割を生産しているそうです!

いんげん豆の中では、生産量の半分以上が金時豆、およそ1/4くらいが手亡豆、そして、花豆うずら豆と続きます。

気になったのは、いんげん豆の作付面積が年々減っていること。1985年に日本全国で23,600ha作られていたいんげん豆は、2015年には10,200haに減少。30年前の半分以下です! うぅ‥‥

というようなページを読み進むと、P5に我らが「豆兄貴」こと、石川農場の石川修さんが腕組みして載っています。トレードマークのハチマキ姿、凛々しい!

 

JAきたみらいの高級菜豆生産者 石川修さん

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くんねっぷの「KING of とら豆」として知れ渡る豆兄貴は、とら豆紫花豆を栽培されています。今年は大豆も作るようなお話もお聞きしました。豆兄貴、がんばってくださいね!

石川修さんは、2014年の全国豆類経営改善共励会「小豆・いんげん・落花生等の部」で最高賞の農林水産大臣賞を受賞されています。本人は、そんなこと口にもされませんが、受賞の栄誉を知らないときから、私は豆兄貴を「スーパークリエィティブ・ファーマー」と呼んでいました。

今ごろ、北海道くんねっぷの畑は雪に覆われ、豆兄貴は子育てと食育と確定申告の準備をしながら、今年の生産計画を練っておられることでしょう。あ、スキーの監督も‥‥笑

 

それにしても豆兄貴、ホントあちこちから引っ張りだこですね〜。「2016 国際マメ年」を経て、スーパークリエィティブ感が増しています。豆兄貴、著名人になっても仲良くしてください!

 

 

 

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  1. 2020年 1月 18日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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