豆は「しあわせ」のタネである

豆料理のレシピを作る

豆料理アドバイザーとしての仕事

「豆・豆料理探検家」と並行して「豆料理アドバイザー」の仕事をしています。

テレビや新聞、雑誌、Webサイト用に豆料理のレシピを提供し、材料や作り方に添えて、その料理の背景にある話や豆エピソードなどを出しています。

飲食店スタッフさんへの豆料理レッスンや、レシピ開発のお手伝いもします。スタッフさんが考案された料理の検証係に加え、その周辺の改善アドバイスなども行います。

料理撮影の立合いを依頼されると、内容打合せや器・小道具の準備などの段取りをします。持ち出しすることもあります。

カレンダー上の休みの日(土日祝)に限っては、一般の方向けに味噌仕込会や赤飯教室、えだまめの会などを開催しています。そして毎回、豆料理の振る舞いをやっています。

豆料理アドバイザーは、豆のことで何か依頼を受けると、けっこう柔軟に対応しています。豆に興味を持ってくださる方、豆好きな方を増やすために日々、小さな豆しごとを続けています。

 

レシピ開発の仕事

豆料理のレシピ依頼を受けるとき、レシピだけを出すこともあれば、実際に撮影場所に出向いて料理を作り、撮影に立ち合うこともあります。

レシピに加えて写真も依頼されると、カメラマンを使う予算が出なくて自分で撮ることがあります。すると、難儀‥‥ 料理写真の旬は、一瞬です。

豆好きが写真上手とは限りません。ブログやSNSに上げる手抜きの気楽な写真とは異なり、まるでプロが撮った写真のように「おいしそうに」「美しく」「伝わりやすく」「しあわせそうに」写っていないと、私自身が気が済まないのです。厄介な性分です。

写真を撮るのに、プロのカメラマンのようなライティングが出来ず、日中の自然光とレフ板だけで撮るから、時間も限られます。

1回作って上手くいくとラッキー。手慣れた豆料理ならOKでしょうが、一度出したものを焼き直しみたいなことはしたくないと考えます。よって、どこかしら改善を加え、豆を変え、食材を変え、初めて作る人でも失敗しないようにと手順を考え、モタモタと仕事が進みます。

続けて何品も創ろうとすると、冷蔵庫の中に食材が入りきらなくなり、できた料理が何回分も、しかも試作1・試作2・本番1・本番手直し2と増えていきます。

もっと、要領よくやらないとダメなのですが、融通がきかないのが弱点。いまのこの1回を妥協すると、後々、一生イヤな想いを背負うことになり兼ねません。だから、妥協しないことにしています。

もっと厄介なのは、自分の実力より、自分の見る目のほうがおそらく上に居ること。編集やディレクションの仕事を多くやっているため、自分へのダメ出しが止まりません。

おかげで、こもって悶々と料理を作る日々が続いています。一人でも多くの方に「これ、自分も作ってみたい」と思っていただけるような豆料理、そそるレシピに仕上げたいと、何やかやとやっております。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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