豆は「しあわせ」のタネである

水ようかんを作りました

本来は、こし餡で作ります

水ようかんを作ったこと、ありますか?

アンコと水と寒天を使って、実はご家庭でも手軽に作ることができます。

あん」のことで日頃からお世話になっている中村製餡所のホームページには、水ようかんの作り方レシピが掲載されています。そのレシピを参考に、自分でも作ってみました。

 

私が使ったあんこは、あずきフェスタ関連の粒残しのあずき餡です。

そうしたら、熱アツを冷ましているうちに粒あん成分が沈殿し、上半分くらいが上澄みになって、下のほうは小倉羊羹のような感じです。

ま、これはこれで美味しいのですが、イメージしたのは福井スタイルの「コタツに入って食べる水ようかん」。ひんやり、つるッとした喉ごしの、表面が鏡のように写りこむ水ようかんでした。

 

いいんです。この水ようかんも、おいしいし‥‥

2層に味が分かれていることで食べ飽きないし‥‥

と、自分を擁護したりして‥‥

 

そろそろ、水ようかんが美味しくなる季節ですね。

皆さまのご家庭でも、中村製餡所レシピを参考に作ってみられませんか。手抜きして、私は糸寒天の代わりに粉寒天を使いました。(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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