おいしい週末 vol.45 秋冬号ができました
ニュースレター「おいしい週末」
ニュースレター『おいしい週末』は、福岡県久留米市の「穀物屋 森光商店」が発行されています。
A4サイズ両面印刷の印刷物で2ヵ月に1回、奇数月はじめの発行。編集とレシピ検証、豆情報提供などで、私も制作に関わっています。
今回の号は、こんな感じです。
印刷が上がると、毎号私のところにもお送りいただき、配布に協力しています。豆好きな方、雑穀ファンの方、料理好きな皆さま、おいしくできるレシピが載っています。ご希望の方は、ご連絡ください。
プレゼント券付きです!
おいしい週末45号、特筆すべきはプレゼント券が付いたこと。表裏の角っこに付いています。
店の商品を800円以上購入すると、通常テイクアウトで販売されている御品がいただけるそう。あんぱん? 玄米おにぎり? フォカッチャ? なんでしょうね。今年の年末、12/30までに使ってください。
オモテ面のメインレシピ、玄米リゾットを、レシピ検証係で作ってみました。
鶏肉とカボチャ入りです。とてもマイルドな味わい。すいすい食べられるおいしさです。これからの季節、ご用心ください(笑)。
青えんどうと栗蒸し羊羹
45号の裏面、食材研究は「青えんどう」。
このコーナーは私の担当で、紹介原稿と豆の比較写真、料理写真などを提供しています。
▲ 青えんどうと言えば、ジャガイモとひき肉のしゃばしゃばカレー。
▲ うぐいす餡の要領でコンフィチュールも作りました。
▲ 栗蒸し羊羹は、自分で作ってみて「なんと材料費がかかる羊羹だろう!」と思いました。瓶詰めの栗を使うのですが、1瓶では足りません。汁なしで150gの栗を使って作る羊羹でした。
自分でも作れるからうれしくなります。それに、客人たちから「買ったの?」と言われて、更にうれしくなりました。そんなに難しくはありません。が、けっこうな量の羊羹ができます。
少しでもいいかなと思う私のような方は、穀物屋で12月まで販売するそうです。
穀物屋の仕事をしていなかったら、おそらく自分で羊羹や饅頭、パンを作ることは無いように思います。自分で作ってみるおかげで、その道のプロの仕事がよけいに貴重なものに思えます。
自分で食材費を払っていると、売価が高いとも思わなくなってきます。逆に、安すぎる食べ物をみると、「これ大丈夫だろうか?」と不安になることも‥‥
ま、それにしても、料理はおいしくできた時ほど、誰かに食べてほしくなるものですね。
あなたの大切な方のために、「ニュースレター おいしい週末」をご活用いただけたら、うれしく思います。
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